高田工業所の年収【2024年最新版】

高田工業所の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の498.2万円でした。建設業界内では156位、全体での順位は2919位の平均年収です。高田工業所はプラント事業やエンジニアリング事業などを行う企業で、従業員数1,351人の規模です。本州は北九州にありますが、日本全国に拠点を持っています。入社後は研修センターで教育を受けられるので、ある程度の技術力を持った状態で仕事に臨めるでしょう。寮制度・借り上げ社宅制度があるので、生活が安定しやすいのも特徴。オフィスは場所にもよりますが綺麗で、快適に過ごせます。平均勤続年数が17.4年と定着率も高めです。

高田工業所の平均年収概要

平均年収: 498.2万円上昇傾向

平均年齢

41.2歳

平均勤続年数

17.4年

従業員数

1,351人

高田工業所の平均年収推移

平均年収推移（高田工業所と上場企業平均）

高田工業所の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると17.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は483.8万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

高田工業所の平均年収推移（2015年〜2019年）

高田工業所の平均年収	年収
2019年	498万円
2018年	481万円
2017年	480万円
2016年	472万円
2015年	489万円

業界内やエリア内での高田工業所のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2919位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より114.3万円低い

全国の平均年収より66.0万円高い

高田工業所の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
498.2万	612.5万	432.2万

高田工業所の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると114.3万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると66.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2919位と低い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
156位
/ 167社

建設業界の平均年収より208.4万円低い

高田工業所の平均年収	建設業界の平均年収
498.2万	706.6万

高田工業所が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。そのため、高田工業所の年収は業界平均と比べて208.4万円低く、業界内順位を見ると167社中156位と低い順位となります。

福岡県内での比較

エリア内順位
51位
/ 83社

福岡県の平均年収より53.3万円低い

高田工業所の平均年収	福岡県の平均年収
498.2万	551.5万

高田工業所の所在地がある福岡県の上場企業の平均年収は551.5万円です。そのため、高田工業所の年収はエリア平均と比べて53.3万円低く、エリア内順位を見ると83社中51位と低い順位となります。

高田工業所の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（高田工業所と上場企業平均）

	高田工業所	上場企業平均
2019年	1,351人	1,035人
2018年	1,385人	1,071人
2017年	1,443人	1,042人
2016年	1,487人	1,055人
2015年	1,519人	1,055人

高田工業所の従業員数は2019年で1,351人と、1年前と比べて34人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に高田工業所と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（高田工業所と上場企業平均）

	高田工業所	上場企業平均
2019年	41.2歳	41歳
2018年	40.9歳	41歳
2017年	40.7歳	40歳
2016年	41.6歳	40歳
2015年	41.7歳	40歳

高田工業所の平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（高田工業所と上場企業平均）

	高田工業所	上場企業平均
2019年	17.4年	12年
2018年	17.5年	13年
2017年	17.5年	13年
2016年	18.0年	13年
2015年	18.3年	13年

高田工業所の平均勤続年数は2019年で17.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

高田工業所の業績推移

高田工業所が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	436.6億円	20.6億円
2018年3月期	381.3億円	10.7億円
2017年3月期	399.1億円	14.3億円
2016年3月期	366.6億円	10.5億円
2015年3月期	409.9億円	17.4億円

まず、高田工業所と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、高田工業所が436.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。高田工業所の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、高田工業所が14.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	高田工業所	上場企業平均
2019年3月期	3231万円	1.1億
2018年3月期	2753万円	9064万
2017年3月期	2766万円	9022万
2016年3月期	2465万円	9416万
2015年3月期	2698万円	9870万