ボーナスはいくら?なぜ高年収?面接対策は?気になる情報を総まとめ!
日立物流では、新卒採用・中途(経験者)採用・障がい者採用が行われています。
総合職として約25名を募集。
選考に際し、エントリーシート・履歴書のほか、成績証明書・卒業見込証明書、資格を持っている方は資格のコピーなどが必要になります。
教育カリキュラム、自己啓発支援、海外業務研修などの人材育成も充実しているため、入社後も自己研鑽しやすい職場と言えそうです。
家賃補助制度・配偶者出産休暇・家族手当などの福利厚生も整っています。
時期によって、経理、システムエンジニア、ソリューション・コンサルティングなどの職種を募集。
予定初任地は募集要項に記載されています。
また、国内外拠点への転勤の可能性なども明記されているため、注意して確認しましょう。
採用の流れは、応募フォームから履歴書・職務経歴書を登録後、書類選考へと進み、面接を2回~3回・WEBテスト通過後、内定という流れです。
適性に応じて、物流センターの運営、営業支援業務、総務・経理、情報システム開発などの職種に配属。
募集時に勤務地は公表されていません。
週4日以下の勤務も可ですし、短時間勤務も認められています。
通院が必要な方にも働きやすい職場と言えそうです。
日立物流は、「サードパーティロジスティクス(3PL)」の先駆者として物流の最先端を走ってきました。
次世代の物流を担うため、発想力豊かでチャレンジ精神が旺盛な人が求められているようです。
積極的に海外事業を推進しているため、海外志向がある人も求められています。
また、仕事を通して「社会に貢献したい」という思いがあるかどうかも、重要視されています。
まず、面接で学生時代の経験を伝えることによって、発想力豊かでチャレンジ精神が旺盛であることをアピールしましょう。
これまでチャレンジしてきたこと、そのストーリー、そこから得た学びを語ることも効果的です。
海外志向があるか、語学力があるかどうかという点も、採用選考で確認されます。
過去の留学経験や、語学検定試験の結果について話せるようにしておきましょう。
また、例年、実際の物流業務が体験できるインターンシップが募集されているようです。
応募を検討中の方は積極的に参加して、日立物流の社風や職場環境を見ておきましょう。
インターンシップに参加することで、自分がどのように日立物流と相性が良いのか気付くことができ、採用選考の中で自身をアピールするヒントになると思います。
従業員数推移(日立物流と上場企業平均)
日立物流 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,571人 | 1,035人 |
2018年 | 1,781人 | 1,071人 |
2017年 | 1,886人 | 1,042人 |
2016年 | 1,964人 | 1,055人 |
2015年 | 1,956人 | 1,055人 |
日立物流の従業員数は2019年で1,571人と、1年前と比べて210人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日立物流と同じ陸運業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が3,460人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日立物流と上場企業平均)
日立物流 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.7歳 | 41歳 |
2018年 | 41.1歳 | 41歳 |
2017年 | 40.5歳 | 40歳 |
2016年 | 40.3歳 | 40歳 |
2015年 | 40.2歳 | 40歳 |
日立物流の平均年齢は2019年で41.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ陸運業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日立物流と上場企業平均)
日立物流 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.4年 | 12年 |
2018年 | 17.3年 | 13年 |
2017年 | 16.9年 | 13年 |
2016年 | 16.8年 | 13年 |
2015年 | 16.6年 | 13年 |
日立物流の平均勤続年数は2019年で18.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ陸運業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日立物流が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1020.8億円 | 110.2億円 |
2018年3月期 | 1258.2億円 | 45.4億円 |
2017年3月期 | 1544.9億円 | 133.6億円 |
2016年3月期 | 2057.9億円 | 26.8億円 |
2015年3月期 | 2188.0億円 | 34.4億円 |
まず、日立物流と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日立物流が1020.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日立物流の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、日立物流が18.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日立物流 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6498万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 7065万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 8191万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.0億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.1億円 | 9870万 |
次に、日立物流と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日立物流は6498万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日立物流 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 702万円 | 788万 |
2018年3月期 | 255万円 | 731万 |
2017年3月期 | 708万円 | 741万 |
2016年3月期 | 137万円 | 672万 |
2015年3月期 | 176万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日立物流は702万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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