創業100年以上の老舗物流企業!役員報酬は1億円超え?面接でのポイントも解説!
山九では、現在新卒採用、中途採用、就職氷河期世代支援を行っています。
新卒採用では本社採用及び部支店採用を行っており、募集職種は以下の通りです。
本社採用では現在以下の職種で募集が行われています。
①プラントエンジニア
②物流管理スタッフ・コーポレートスタッフ
募集学科は、プラントエンジニアリングは理工系学科、物流管理スタッフ・コーポレートスタッフは全学科応募可能となっています。
部支店採用での募集職種は以下の通りです。
プラント系:新規プラント建設と既存プラントのメンテナンス(設計・施工管理)、重量物輸送等
物流系:物流企画、輸出入業務、倉庫管理、港湾荷役、工場内の生産管理・運搬荷役
応募資格は大学・高専・短大・専門学校卒業または卒業見込みの者(博士、修士、専攻課程を含む)、第二新卒者(3年以内)となっています。
新卒採用にてご紹介した部支店採用では、新卒採用と並行して中途採用も行われています。
給与は以下の通りとなっています。
中途採用では経験や資格により給与額が決められるので、在職中にスキルを磨いておくとより良いでしょう。
就職氷河期世代支援では、現在物流業務、プラントエンジニアリング、コーポレートスタッフの募集があります。
応募方法はハローワークを通じての応募となり、公式ホームページ就職氷河期世代支援ページのエントリー欄よりハローワークの求人掲載を見ることが可能です。
希望する勤務地ごとに募集している職種や応募資格についての情報も見られるので、希望する方は小まめに確認しておきましょう。
山九が求める人財像として、採用ページには以下のように記載されています。
①仲間とともに高い目標を掲げ、その達成に向け努力し続けることを通じて山九と共に成長を続けることができる人財
②自問自答を繰り返すことで物事の本質を捉え課題を形成し、「変える勇気」と「変えない勇気」を柔軟に使い分けて課題を解決できる人財
③自分を取り巻く人びとへの感謝の気持ちを素直に表現できる人財
山九という社名は、山陽の「山」及び九州の「九」が由来となっていますが、同様に「ありがとう」という感謝の気持ちも込められています。
求める人財像も鑑みると、山九では他の社員や顧客に対して感謝の心を常に持ち、現状に満足することなく果敢に挑戦し続けられる人財を求めていると言えるでしょう。
山九の面接では、基本的には学生生活のことやアルバイト経験について、語学力等一般的な質問をされます。
これまでの面接で実際にあった質問内容の例を見てみると、以下の通りです。
語学力については英語での自己紹介や自己アピールを求められる場合もあるため、事前にしっかり練習しておきましょう。
また、山九の面接はやや圧迫面接であるという口コミも多く見られました。
元気良くきちんと受け答えができるかどうかが見られるため、あまり緊張しすぎず落ち着いてハキハキ話すよう心がけましょう。
従業員数推移(山九と上場企業平均)
山九 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12,059人 | 1,035人 |
2018年 | 11,663人 | 1,071人 |
2017年 | 11,417人 | 1,042人 |
2016年 | 11,151人 | 1,055人 |
2015年 | 10,981人 | 1,055人 |
山九の従業員数は2019年で12,059人と、1年前と比べて396人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に山九と同じ陸運業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が3,460人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(山九と上場企業平均)
山九 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.0歳 | 41歳 |
2018年 | 39.9歳 | 41歳 |
2017年 | 40.1歳 | 40歳 |
2016年 | 39.7歳 | 40歳 |
2015年 | 40.5歳 | 40歳 |
山九の平均年齢は2019年で40.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ陸運業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(山九と上場企業平均)
山九 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.9年 | 12年 |
2018年 | 14.2年 | 13年 |
2017年 | 14.3年 | 13年 |
2016年 | 13.9年 | 13年 |
2015年 | 14.4年 | 13年 |
山九の平均勤続年数は2019年で13.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ陸運業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
山九が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4081.0億円 | 264.7億円 |
2018年3月期 | 3753.9億円 | 214.9億円 |
2017年3月期 | 3710.6億円 | 188.8億円 |
2016年3月期 | 3434.5億円 | 160.7億円 |
2015年3月期 | 3460.9億円 | 176.2億円 |
まず、山九と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、山九が4081.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。山九の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、山九が8.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
山九 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3384万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3219万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3250万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3080万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3152万円 | 9870万 |
次に、山九と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、山九は3384万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
山九 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 219万円 | 788万 |
2018年3月期 | 184万円 | 731万 |
2017年3月期 | 165万円 | 741万 |
2016年3月期 | 144万円 | 672万 |
2015年3月期 | 160万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、山九は219万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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