「運ぶ」を支える日本運通の業績は?気になるボーナス額と昇給システムを徹底解析!
日本通運では、新卒採用、経験者採用にて募集を行っています。
新卒採用では、営業、オペレーション、企画・開発、情報システム、コーポレートなどの総合職、エリア事務職、引越・ドライバー・警備輸送などの技能職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都港区および全国各地にある事業部・支店、もしくは海外拠点のいずれかになります。
選考方法は、エントリー→会社説明会→エントリーシート提出→書類選考→Web適性検査→面接(数回)→内々定です。
経験者採用では、営業・企画開発・オペレーション・情報システム・重機建設・コーポレートサポート職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都港区および全国各地にある事業部・支店、もしくは海外拠点のいずれかになります。
選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→Web適性検査→面接(数回)→内々定です。
日本通運では、以下のような人材を求めています。
グローバル展開も行っている企業のため、集団の中でも自分の役割をしっかりと自覚し、国籍や性別、異文化の人とでもコミュニケーションをはかれる人材を強く求めているようです。
日本通運の面接では、「入社後に何をしたいか」「どんな人生を送りたいか」「海外や知らない土地で馴染めるか」など、未来に関する質問が多く訊かれます。
対応力や好奇心を持っているかを知るための質問ですので、今までに海外や知らない土地に行った際のエピソードを整理し、前向きな考えを持っていることを伝えられると良いでしょう。
海外勤務にあたって語学力をチェックするため、以前の仕事内容を英語で回答するように求められることもあるので、英文で説明できるようにしておく必要もあります。
また、顧客への対応も求められる職種では、「前職ではクレームにどのような対応したか」「そしてどんな結果を得られたか」なども訊かれます。
前職で学んだスキルや対応力、突破力などをアピールできるように、具体的なエピソードを用意しておきましょう。
従業員数推移(日本通運と上場企業平均)
日本通運 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 32,280人 | 1,035人 |
2018年 | 31,871人 | 1,071人 |
2017年 | 32,008人 | 1,042人 |
2016年 | 32,094人 | 1,055人 |
2015年 | 32,510人 | 1,055人 |
日本通運の従業員数は2019年で32,280人と、1年前と比べて409人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日本通運と同じ陸運業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が3,460人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本通運と上場企業平均)
日本通運 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.3歳 | 41歳 |
2018年 | 43.0歳 | 41歳 |
2017年 | 42.9歳 | 40歳 |
2016年 | 42.6歳 | 40歳 |
2015年 | 42.2歳 | 40歳 |
日本通運の平均年齢は2019年で43.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ陸運業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(日本通運と上場企業平均)
日本通運 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.8年 | 12年 |
2018年 | 18.6年 | 13年 |
2017年 | 19.1年 | 13年 |
2016年 | 18.9年 | 13年 |
2015年 | 18.3年 | 13年 |
日本通運の平均勤続年数は2019年で18.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ陸運業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日本通運が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1兆1547.8億円 | 536.7億円 |
2018年3月期 | 1兆945.5億円 | 468.0億円 |
2017年3月期 | 1兆437.6億円 | 377.3億円 |
2016年3月期 | 1兆600.6億円 | 372.5億円 |
2015年3月期 | 1兆899.4億円 | 366.3億円 |
まず、日本通運と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本通運が1兆1547.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本通運の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本通運が5.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本通運 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3577万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3434万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3261万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3303万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3353万円 | 9870万 |
次に、日本通運と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本通運は3577万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日本通運 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 166万円 | 788万 |
2018年3月期 | 147万円 | 731万 |
2017年3月期 | 118万円 | 741万 |
2016年3月期 | 116万円 | 672万 |
2015年3月期 | 113万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本通運は166万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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