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日揮ホールディングスでは新卒採用、キャリア採用(中途採用)、障がい者採用にて募集を行っています。
また、グループ企業の採用情報も掲載していますので、気になる方はチェックしてみましょう。
新卒採用では、設計、調達、建設工事管理、技術開発、営業などの技術職、企画調査、人事、総務、広報、建設工事管理などの事務職にて募集を行っています。
勤務地は主に本社のある神奈川県横浜市になります。
選考方法は、エントリー→ES提出→適性検査→面談(複数回)→面接→内定です。
中途採用では新卒採用と同様に、設計、調達、建設工事管理、技術開発、営業などの技術職、企画調査、人事、総務、広報、建設工事管理などの事務職にて募集を行っています。
ただし、中途採用では募集職種が更新されますので、こまめにチェックする必要があります。
勤務地は主に本社のある神奈川県横浜市になります。
選考方法は、エントリー→ES提出→適性検査→面談(複数回)→面接→内定です。
障がい者採用では、人事、総務、経理または部門庶務の担当業務などの一般事務職、CAD、文書管理システムの開発、運用、保守の業務などのシステムエンジニア、配管、機器、鉄骨などのエネルギープラント設計業務などのプラント設計エンジニアにて募集を行っています。
上記職務領域の実務経験を5年以上有すること、英語力はTOEIC600点レベル以上が好ましいとされています。
勤務地は主に本社のある神奈川県横浜市になります。
選考方法は、エントリー→ES提出→適性検査→面談(複数回)→面接→内定です。
日揮ホールディングスでは求める人材像として、HPに以下の条件を公表しています。
日揮ホールディングスの扱うプロジェクトには様々なトラブルがつきものです。
いち早く解決へと導くには、問題の本質を見抜く力、あらゆるケースを想定し打開策を考案する問題解決力、分かりやすく説明・指示するスキルが必要となります。
誰しもが初めからこれらのスキルや力を持っているわけではありませんので、将来的に技術を身につけて活躍したいという方を求めています。
日揮ホールディングスは海外にも拠点がある大企業のため人気や倍率が高く、更に優秀な人材が多く集まる ため、就職・転職の難易度も非常に高いと言えるでしょう。
書類選考で多くの方が振るい落とされてしまうため、人事部の目に留まる内容にしなければなりません。
履歴書の内容は、求められる人物像に寄せること、自身の今までの実績を数字で示すこと、面接で聞いてほしい内容を入れることが必要です。
次に面接で実際に訊かれた質問について調べてみると、「自分の強みと弱みは?」「もし希望部署に行けなかったらどうするか」「日揮ホールディングスで成し遂げたいことは何か」「部活などで、どんなことでつまずいたか」「5年後、10年後、20年後のキャリアプランは?」など、様々なジャンルの質問をされることが分かります。
まずは、企業研究と自己分析をしっかりと行い、しっかりと答えられる内容が質問されるように応募書類で誘導することが大きく影響するでしょう。
従業員数推移(日揮ホールディングスと上場企業平均)
日揮ホールディングス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,276人 | 1,035人 |
2018年 | 2,291人 | 1,071人 |
2017年 | 2,323人 | 1,042人 |
2016年 | 2,336人 | 1,055人 |
2015年 | 2,309人 | 1,055人 |
日揮ホールディングスの従業員数は2019年で2,276人と、1年前と比べて15人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日揮ホールディングスと同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日揮ホールディングスと上場企業平均)
日揮ホールディングス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.6歳 | 41歳 |
2018年 | 43.7歳 | 41歳 |
2017年 | 43.6歳 | 40歳 |
2016年 | 43.3歳 | 40歳 |
2015年 | 43.3歳 | 40歳 |
日揮ホールディングスの平均年齢は2019年で43.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(日揮ホールディングスと上場企業平均)
日揮ホールディングス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.5年 | 12年 |
2018年 | 17.8年 | 13年 |
2017年 | 17.6年 | 13年 |
2016年 | 17.2年 | 13年 |
2015年 | 17.2年 | 13年 |
日揮ホールディングスの平均勤続年数は2019年で17.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日揮ホールディングスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4343.2億円 | 368.4億円 |
2018年3月期 | 3994.7億円 | 169.7億円 |
2017年3月期 | 4317.7億円 | 52.5億円 |
2016年3月期 | 5723.5億円 | 385.6億円 |
2015年3月期 | 5370.8億円 | 323.3億円 |
まず、日揮ホールディングスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日揮ホールディングスが4343.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日揮ホールディングスの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日揮ホールディングスが8.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日揮ホールディングス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.9億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.7億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.9億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.5億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.3億円 | 9870万 |
次に、日揮ホールディングスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日揮ホールディングスは1.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため日揮ホールディングスは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
日揮ホールディングス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1619万円 | 788万 |
2018年3月期 | 741万円 | 731万 |
2017年3月期 | 226万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1651万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1400万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日揮ホールディングスは1619万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため日揮ホールディングスは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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