日揮ホールディングスの年収【2024年最新版】

気になる年収の高さの理由とは?出世後の報酬は役員並み?好業績の秘密を公開!


日揮ホールディングスの平均年収

日揮ホールディングスの平均年収は多少の波があるものの大きな変動はなく、2024年は956.4万円でした。生涯給料は3億3千万円と推計され、全体での順位で130位となっています。日揮ホールディングスは日本でも有数のエンジニアリング会社。80ヵ国2万件以上のプロジェクトを遂行した実績を持つ、世界的に活躍している企業です。従業員数は2,276人で、自由な社風。研修1年目から海外に赴任することもあり、若手が成長しやすい環境です。世界各国のビッグプロジェクトに携わるためか自らの仕事に誇りを持っている人が多く、平均勤続年数は 17.5年と定着率も高くなっています。

日揮ホールディングスの平均年収概要

平均年収: 956.4万円 上昇傾向
平均年齢
43.6歳
平均勤続年数
17.5年
従業員数
2,276人

日揮ホールディングスの平均年収推移

平均年収推移(日揮ホールディングスと上場企業平均)

日揮ホールディングスの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると62.2万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は962.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日揮ホールディングスの平均年収推移(2015年〜2019年)

日揮ホールディングスの平均年収 年収
2019年 956万円
2018年 894万円
2017年 1001万円
2016年 971万円
2015年 990万円

業界内やエリア内での日揮ホールディングスのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
130位
3737社
全国の上場企業の平均年収より343.9万円高い

全国の平均年収より524.2万円高い
日揮ホールディングスの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
956.4万 612.5万 432.2万

日揮ホールディングスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると343.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると524.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中130位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
10位
167社
建設業界の平均年収より249.8万円高い
日揮ホールディングスの平均年収 建設業界の平均年収
956.4万 706.6万

日揮ホールディングスが属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、日揮ホールディングスの年収は業界平均と比べて249.8万円高く、業界内順位を見ると167社中10位と高い順位となります。

神奈川県内での比較

エリア内順位
4位
173社
神奈川県の平均年収より347.2万円高い
日揮ホールディングスの平均年収 神奈川県の平均年収
956.4万 609.2万

日揮ホールディングスの所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、日揮ホールディングスの年収はエリア平均と比べて347.2万円高く、エリア内順位を見ると173社中4位と高い順位となります。

日揮ホールディングスではボーナスはどれくらい貰える?

日揮ホールディングスでは7月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。

ボーナスの平均支給額は約130万円〜366万円と、他の企業と比較しても高いことが分かりました。

ピークは50歳代前半で訪れ、男女間では最大約70万円と大きな差が生まれてしまいます。

日揮ホールディングスの職種別の年収

職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約500万円〜985万円、技術職は約550万円〜965万円、総合職は約620万円〜1378万円となっています。

総合職では出世に関係なく1300万円超えの高い年収が期待できます。

ちなみに学歴別の年収を比較してみると、2019年の実績では修士249,000円、大学220,000円、高専201,000円となっており、一般企業の初任給とは大差ないことが分かります。

年に一度の昇級で時給が100円以上もアップすることがあるなど、就職後の成績や頑張りがしっかりと反映されているようです。

日揮ホールディングスでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較してみると、主任の平均年収は約800万円〜960万円、係長は約1050万円〜1100万円、課長は約1100万円〜1450万円、部長は約1580万円〜1850万円となっています。

課長以上に昇進すると、監査役の年収を優に超えてしまいます。

昇級には限度があるようなので、更なる年収アップを希望する方は昇級試験などのチャンスを逃さず果敢にチャレンジしましょう。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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