各種空調設備からシステムまで提供する総合設備建設企業!気になる求められる人材像は?競合会社と比較すると?
三機工業では現在、新卒採用及びキャリア採用をそれぞれ行っています。
募集職種や選考について詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、事務系・技術系とで以下の職種で募集が行われています。
募集している学部・学科は以下の通りです。
採用は事務系で10名、技術系で75名をそれぞれ予定しているので、自身の興味のある職種を見定め応募するようにしましょう。
選考は、エントリー→会社説明会(座談会あり、持ち物不要)→WEBテスト(適性検査)→面接(複数回)の順で行われます。
応募する際には推薦応募・自由応募とがあり、推薦応募の場合は推薦書類が必要となります。
選考フローは自由応募と同じとなるため注意しましょう。
また、提出書類として写真貼付済の履歴書・成績証明書・卒業見込証明書・健康診断書・該当する方は推薦書が必要となるので、提出漏れのないよう気を付けましょう。
キャリア採用では、現在技術職のみで以下の職種の募集が行われています。
応募要件と併せて見ておきましょう。
応募方法は、写真貼付済の履歴書及び職務経歴書を人事部採用担当まで送付することで応募ができます。
書類審査後は適性検査や面接(複数回)が実施されるため、日程調整等しやすいようにしておきましょう。
また現時点で事務系職種の募集は行われていませんが、新卒採用情報を確認すると今後営業・経理・法務・総務・人事等の職種でも必要に応じて募集が行われると考えられます。
こまめに求人情報を確認し、見逃さないようにしましょう。
三機工業が求める人材として、リクナビには以下の四つが挙げられていました。
また、三機工業のグループ経営理念として以下の三つが大切にされています。
これらのことから、三機工業では論理的思考力・計画性・粘り強さ・コミュニケーションスキル・行動力等を持つ努力家な人材を求めていると考えられるでしょう。
三機工業の面接はオーソドックスな内容となっており、きちんと受け答えができれば大丈夫であるとの口コミが多く見られました。
基本的なマナーや話し方等に注意し、ハキハキと明るく答えるよう心がけましょう。
過去の面接での質問内容も見ておきましょう。
また、面接の最後には意気込みについても訊かれるので、予め内容を練っておいても良いでしょう。
従業員数推移(三機工業と上場企業平均)
三機工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,967人 | 1,035人 |
2018年 | 1,969人 | 1,071人 |
2017年 | 1,933人 | 1,042人 |
2016年 | 1,926人 | 1,055人 |
2015年 | 1,908人 | 1,055人 |
三機工業の従業員数は2019年で1,967人と、1年前と比べて2人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に三機工業と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(三機工業と上場企業平均)
三機工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.0歳 | 41歳 |
2018年 | 42.8歳 | 41歳 |
2017年 | 42.8歳 | 40歳 |
2016年 | 42.7歳 | 40歳 |
2015年 | 42.6歳 | 40歳 |
三機工業の平均年齢は2019年で43.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(三機工業と上場企業平均)
三機工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.3年 | 12年 |
2018年 | 18.0年 | 13年 |
2017年 | 18.2年 | 13年 |
2016年 | 18.1年 | 13年 |
2015年 | 18.2年 | 13年 |
三機工業の平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
三機工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1921.8億円 | 94.1億円 |
2018年3月期 | 1515.8億円 | 53.1億円 |
2017年3月期 | 1506.5億円 | 52.5億円 |
2016年3月期 | 1623.8億円 | 68.5億円 |
2015年3月期 | 1640.1億円 | 24.3億円 |
まず、三機工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、三機工業が1921.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。三機工業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三機工業が26.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
三機工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 9770万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 7699万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7793万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 8431万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 8596万円 | 9870万 |
次に、三機工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、三機工業は9770万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
三機工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 478万円 | 788万 |
2018年3月期 | 270万円 | 731万 |
2017年3月期 | 272万円 | 741万 |
2016年3月期 | 356万円 | 672万 |
2015年3月期 | 127万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、三機工業は478万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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