九州で圧倒的なブランド力を誇るライフライン設備会社!就活ポイントも徹底解説します!
九電工では、新卒採用をはじめ、第二新卒採用、中途採用などを行っています。
九電工の新卒採用では、技術系(配電部門、電気部門、空調管部門)、IT(システムエンジニア、ネットワークエンジニア)、事務系(営業部門、事務部門)合わせて150名程度の人材を募集しています(2020年度)。
【対象者】
技術系・ITでは、理系学部・文系学部全般の大学院を含む4年生大学、高等専門学校、短期大学、専修学校(2年以上)を卒業・修了した人、卒業見込み・修了見込みの学生が対象となります。
事務系については、理系学部・文系学部全般の大学院を含む4年制大学を卒業・修了した人、卒業見込み・修了見込みの学生が対象です。
【採用実績】
2019年度の採用実績は下記の通りです(2020年3月卒)。
【基本給】
九電工で新卒採用された場合の基本給はそれぞれ下記の通りです(2020年4月実績)。
【採用フロー】
採用フローについては、リクナビ、マイナビ、九電工ホームページ内の採用ページからエントリー(エントリーシート提出)を行い、2種類の適性検査、面接、健康診断(技術系のみ)という流れになっています。
九電工では、理系学部の大学院を含む4年生大学、高等専門学校、短期大学、専修学校(2年以上)、高校を卒業・修了して3年以内の人を対象に第二新卒採用を行っています。
また、マイナビなどの転職サイトでは経験者を対象にした中途採用も随時行われています。
エントリーについては、各転職サイト上からエントリーできるほか、九電工人事労務部人事課に直接問い合わせてから採用試験(適正検査、面接など)を受けることもできます。
九電工では、下記のような人材を求めています。
想像力が豊かで時代の変革にも柔軟に対応することができる人
困難な仕事であったとしても強い情熱でチャレンジする意欲があり、行動力がある人
高い専門能力を持っている人
協調性があり、かつ明朗で、最後まで粘り強くやり抜くことができる人
「建物に命を吹き込む」という志を胸に、常に前を向き、納得いくまで向き合うことができる仲間を、九電工では求めています。
九電工の採用試験は、1次筆記試験のあと3人1組で面接が行われることが多いようです。
面接に関しては、口コミを確認する限りでは笑いがあるとても和やかな雰囲気の面接だと言われています。
ただし最後の役員面接では、「圧迫かな?と感じることがあった」という学生もいたようです。
従って、「緊張感がある質問を投げかけられる可能性がある」という意識を事前に持って面接に臨み、焦らず対応・回答することができるようにしておきましょう。
何事にもチャレンジできるバイタリティーあふれるプロフェッショナル思考の粘り強い人材を求めている九電工。
面接では「学生時代に打ち込んだこと」を中心に、自己PR、志望動機を明確に答えられるようにしておくことで、内定に近づくことができるのではないでしょうか。
従業員数推移(九電工と上場企業平均)
九電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 6,195人 | 1,035人 |
2018年 | 6,095人 | 1,071人 |
2017年 | 5,870人 | 1,042人 |
2016年 | 5,725人 | 1,055人 |
2015年 | 5,719人 | 1,055人 |
九電工の従業員数は2019年で6,195人と、1年前と比べて100人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に九電工と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(九電工と上場企業平均)
九電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.8歳 | 41歳 |
2018年 | 39.5歳 | 41歳 |
2017年 | 40.1歳 | 40歳 |
2016年 | 40.4歳 | 40歳 |
2015年 | 40.7歳 | 40歳 |
九電工の平均年齢は2019年で38.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(九電工と上場企業平均)
九電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.8年 | 12年 |
2018年 | 17.5年 | 13年 |
2017年 | 18.5年 | 13年 |
2016年 | 19.1年 | 13年 |
2015年 | 19.3年 | 13年 |
九電工の平均勤続年数は2019年で16.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
九電工が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3520.1億円 | 347.8億円 |
2018年3月期 | 3261.4億円 | 335.2億円 |
2017年3月期 | 3098.0億円 | 296.2億円 |
2016年3月期 | 2811.2億円 | 253.5億円 |
2015年3月期 | 2805.7億円 | 161.0億円 |
まず、九電工と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、九電工が3520.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。九電工の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、九電工が7.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
九電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5682万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5351万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5278万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4910万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4906万円 | 9870万 |
次に、九電工と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、九電工は5682万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
九電工 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 561万円 | 788万 |
2018年3月期 | 550万円 | 731万 |
2017年3月期 | 505万円 | 741万 |
2016年3月期 | 443万円 | 672万 |
2015年3月期 | 282万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、九電工は561万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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