四国のインフラを支える電力会社!気になる役員の報酬は?求められる人材像についても解説!
四国電力の平均年収は、2024年で771.6万円で前期に比べて上昇傾向です。電気・ガス業界内では9位、全体では501位、香川県内では2位と高順位。社内の人間関係が良いという声が多く、従業員数4,489名、平均勤続年数も22.3年と長めです。月の平均残業時間は17.6時間程です。終業時間と始業時間の間に最低9時間の休息を確保するインターバル制度を導入し、長時間労働の削減に努めています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(四国電力と上場企業平均)
四国電力の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると5.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は728.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
四国電力の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 772万円 |
2018年 | 766万円 |
2017年 | 744万円 |
2016年 | 698万円 |
2015年 | 661万円 |
四国電力の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
771.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
四国電力の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると159.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると339.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中501位と高い順位となります。
四国電力の平均年収 | 電気・ガス業界の平均年収 |
---|---|
771.6万 | 704.6万 |
四国電力が属する電気・ガス業界の上場企業の平均年収は704.6万円です。 そのため、四国電力の年収は業界平均と比べて67.0万円高く、業界内順位を見ると24社中9位と高い順位となります。
四国電力の平均年収 | 香川県の平均年収 |
---|---|
771.6万 | 575.7万 |
四国電力の所在地がある香川県の上場企業の平均年収は575.7万円です。 そのため、四国電力の年収はエリア平均と比べて195.9万円高く、エリア内順位を見ると15社中2位と高い順位となります。
四国電力では6月と12月の年2回ボーナスが支給され、平均支給額は約100万円~240万円です。
業績に応じた額のボーナスが出るので、業績を上げられるようしっかり努めることで自身のボーナスにも反映されるでしょう。
四国電力の年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約370万円~775万円
技術職:約400万円~760万円
総合職:約600万円~1085万円
四国電力の平均年収は772万円なので、総合職では平均以上の年収が得られることが分かります。
年功序列制なので、長く勤めるほど年収も上昇していくでしょう。
四国電力で役職に就いた場合の年収も併せて見てみましょう。
係長クラス:約725万円~855万円
課長クラス:約950万円~1145万円
部長クラス:約1215万円~1435万円
近年では女性管理職を増加させるため、あらゆる制度を設け環境を整備。
時間外勤務・深夜残業の免除や制限もあるので、プライベートと両立しながらキャリアアップもできる環境です。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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