事業領域はスポーツウェアから施設まで!?創業110年以上のスポーツメーカー!就活で気を付けるべきこととは?
ミズノでは現在新卒採用及び中途採用を行っています。
募集要項について詳しく見ていきましょう。
新卒採用では事務系総合職、研究・開発職とで募集を行っています。
事務系総合職:営業、商品企画、営業販促、情報システム、広報宣伝、物流、法務、経理、人事等
研究・開発職:研究開発、製品開発、商品企画、生産管理、生産技術開発、品質管理等
事務系総合職の選考は東京・大阪両方で行われますが、研究・開発職は大阪のみとなるので注意しましょう。
選考フローは、エントリー→選考(エントリーシート)→選考(適性検査・面接)となります。
適性検査では、SPIテストに加え一般常識問題・スポーツ関連テストが出題されます。
難易度が高いという声が多数見られたので、一般常識に関してしっかり勉強し、スポーツの知識もできる範囲で身につけておきましょう。
中途採用では現在フットウェアの開発担当者・アパレルデザイナーをそれぞれ募集しています。
フットウェアの開発担当者では編み機に関する知識が、アパレルデザイナーではAdobe IllustratorやPhotoshopの実務スキル・スポーツデザイン作成経験がそれぞれ必要とされていることから、即戦力が求められていると考えられます。
上記の他にも役立つと思われるスキルや経験があれば、しっかりアピールするようにしましょう。
また、どちらの職種でも共通して英語のコミュニケーションスキルがあれば望ましいとされていることから、今後上記以外の職種で募集が行われた際にも英語力が求められると考えられます。
ミズノへの転職を視野に入れている方は、少しずつ勉強して資格等も取得しておくと良いでしょう。
ミズノが求める人材像として、公式ホームページには以下のように記載されていました。
また、「理想の社員像」を表す言葉として以下の三つの言葉が挙げられています。
これらを見ると、創造性・積極性・平等性・協調性等を持ち、アイディアに溢れる人材を求めていると考えられます。
面接ではなるべくリラックスし、大きな声と笑顔を忘れず明るさを意識して臨みましょう。
ミズノの面接では一般的な質問がほとんどですが、面接受験者によってされる質問が異なるようです。
場合によっては少し変わった質問もされるようなので、動揺しないよう心がけましょう。
過去の面接では以下のような質問がされました。
面接は約15分~20分と短時間で行われるので、自身の強みを一番よくアピールできるエピソードを話すようにしましょう。
従業員数推移(ミズノと上場企業平均)
ミズノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,837人 | 1,035人 |
2018年 | 1,873人 | 1,071人 |
2017年 | 1,887人 | 1,042人 |
2016年 | 1,903人 | 1,055人 |
2015年 | 1,927人 | 1,055人 |
ミズノの従業員数は2019年で1,837人と、1年前と比べて36人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にミズノと同じその他製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が836人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ミズノと上場企業平均)
ミズノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.9歳 | 41歳 |
2018年 | 42.5歳 | 41歳 |
2017年 | 42.4歳 | 40歳 |
2016年 | 42.2歳 | 40歳 |
2015年 | 42.2歳 | 40歳 |
ミズノの平均年齢は2019年で42.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じその他製品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(ミズノと上場企業平均)
ミズノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.7年 | 12年 |
2018年 | 18.4年 | 13年 |
2017年 | 18.3年 | 13年 |
2016年 | 18.5年 | 13年 |
2015年 | 18.7年 | 13年 |
ミズノの平均勤続年数は2019年で18.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じその他製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ミズノが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1248.4億円 | 54.8億円 |
2018年3月期 | 1283.2億円 | 59.4億円 |
2017年3月期 | 1296.8億円 | 17.3億円 |
2016年3月期 | 1294.0億円 | 16.6億円 |
2015年3月期 | 1263.7億円 | 27.3億円 |
まず、ミズノと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ミズノが1248.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ミズノの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ミズノが2.7%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ミズノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6796万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6851万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6872万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6800万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6558万円 | 9870万 |
次に、ミズノと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ミズノは6796万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ミズノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 298万円 | 788万 |
2018年3月期 | 317万円 | 731万 |
2017年3月期 | 92万円 | 741万 |
2016年3月期 | 87万円 | 672万 |
2015年3月期 | 142万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ミズノは298万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(大阪)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(その他製品)の年収ランキング上位企業
表示準備中