創業100年!文房具から防災用品まで手掛ける大手企業!創業当時から大切にしている「経営の信條」とは?
コクヨでは、現在新卒採用を行っています。
募集要項や選考フロー等を確認していきましょう。
新卒採用では現在総合職のみ募集されており、募集学部・学科はそれぞれ以下の通りです。
事務系:学部・学科に制限なし
技術系:機械、電気、化学を専攻されている方
建築系:建築を専攻されている方
また、選考フローは事務系・技術系と建築系とでやや異なり、建築系では意匠・実施設計と施工管理のコース別で選考が行われます。
それぞれの選考フローを見ていきましょう。
事務系・技術系:書類選考、適性検査→一次面接→二次面接→最終面接
建築系(意匠・実施設計):書類選考、適性検査→グループワーク→実習選考→最終面接
建築系(施工管理):書類選考、適性検査→一次面接→二次面接→最終面接
グループワークは、コクヨの製品を実際に使って行われるようです。
これまでに子供向け知育玩具等を使ったグループワークも行われたようなので、どのような製品があるのか見ておきましょう。
また、グループワークでは成果よりもそれぞれの人間性が見られるという口コミもあるため、自身の意見やアイデアを出し、しっかり他の受験者とコミュニケーションを取るよう心がけましょう。
現在公式ホームページでは中途採用の募集は行われていませんが、転職サイト等ではアプリやIT企画の社内SE、営業、事務等が募集されています。
応募する際には以下のことが求められます。
コクヨへの転職を望む方は現職で経験を積み専門的な資格等も取得しておくと良いでしょう。
また、募集には限りがあるので、早め早めに応募することが大切です。
コクヨでは、「自らの意志をもち、自ら考え、自ら行動する人」「チームプレーに当事者意識を持てる人」を求めているとリクナビには記載されています。
また、創業者の黒田善太郎氏がまとめた「経営の信條」には次のような言葉があります。
「天職を全うするには人の信を得る事が最も大切である。人に信を得る最善の道は自ら誠を以て実行する事である。」
「商品を通じて世の中の役に立つ」という企業理念にも、黒田善太郎氏の意志が込められていることが分かります。
このことから、コクヨでは上記に加え、どんな人にも真心を持って接し信頼を築いていくことのできる人材を求めていると考えられます。
コクヨの面接では、ものづくりに対しての姿勢や内面・人物像が非常によく見られます。
これまでの面接でされた質問について見てみましょう。
入社後にどのような商品に携わりたいか、どんな商品を作りたいか等も訊かれるため自己分析などを通じてしっかり考えておくことがポイントです。
また、企業研究の一環としてコクヨの文房具等を使用してみる他、公式ホームページの「コクヨマガジン」にも目を通しておくと良いでしょう。
従業員数推移(コクヨと上場企業平均)
コクヨ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,214人 | 1,035人 |
2018年 | 2,019人 | 1,071人 |
2017年 | 2,014人 | 1,042人 |
2016年 | 1,999人 | 1,055人 |
2015年 | 1,987人 | 1,055人 |
コクヨの従業員数は2019年で2,214人と、1年前と比べて195人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にコクヨと同じその他製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が836人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(コクヨと上場企業平均)
コクヨ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.9歳 | 41歳 |
2018年 | 44.0歳 | 41歳 |
2017年 | 43.9歳 | 40歳 |
2016年 | 43.8歳 | 40歳 |
2015年 | 44.2歳 | 40歳 |
コクヨの平均年齢は2019年で43.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じその他製品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(コクヨと上場企業平均)
コクヨ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.7年 | 12年 |
2018年 | 19.0年 | 13年 |
2017年 | 19.0年 | 13年 |
2016年 | 18.8年 | 13年 |
2015年 | 19.9年 | 13年 |
コクヨの平均勤続年数は2019年で18.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じその他製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
コクヨが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1664.6億円 | 154.1億円 |
コクヨ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 7518万円 | 1.1億 |
次に、コクヨと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、コクヨは7518万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
コクヨ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 696万円 | 788万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、コクヨは696万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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