NISSHAの平均年収は、2024年では665.5万円でした。その他製品業界内では19位、全体では1152位、京都府内では19位です。NISSHAは、高い印刷技術を基に、産業資材事業やディバイス事業等を展開しています。現在海外45ヵ所に拠点を構え、海外売上高は全体の83.8%。着実にグローバル化が進んでいます。業務面では個人の裁量が大きく、ある程度自分のペースで仕事を進めることが可能です。若手社員も積極的に提案できる環境なので、仕事のやりがいもあります。平均勤続年数は14.2年、社内の人間関係も良好です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(NISSHAと上場企業平均)
NISSHAの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.9万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は658.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
NISSHAの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 666万円 |
2018年 | 663万円 |
2017年 | 663万円 |
2016年 | 660万円 |
2015年 | 639万円 |
NISSHAの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
665.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
NISSHAの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると53.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると233.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1152位と高い順位となります。
NISSHAの平均年収 | その他製品業界の平均年収 |
---|---|
665.5万 | 555.6万 |
NISSHAが属するその他製品業界の上場企業の平均年収は555.6万円です。 そのため、NISSHAの年収は業界平均と比べて109.9万円高く、業界内順位を見ると111社中19位と高い順位となります。
NISSHAの平均年収 | 京都府の平均年収 |
---|---|
665.5万 | 606.7万 |
NISSHAの所在地がある京都府の上場企業の平均年収は606.7万円です。 そのため、NISSHAの年収はエリア平均と比べて58.8万円高く、エリア内順位を見ると63社中19位と高い順位となります。
従業員数推移(NISSHAと上場企業平均)
NISSHA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 819人 | 1,035人 |
2018年 | 819人 | 1,071人 |
2017年 | 791人 | 1,042人 |
2016年 | 790人 | 1,055人 |
2015年 | 955人 | 1,055人 |
NISSHAの従業員数は2019年で819人と、1年前と比べて同じ人数となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にNISSHAと同じその他製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が836人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(NISSHAと上場企業平均)
NISSHA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.3歳 | 41歳 |
2018年 | 40.7歳 | 41歳 |
2017年 | 40.4歳 | 40歳 |
2016年 | 39.7歳 | 40歳 |
2015年 | 40.0歳 | 40歳 |
NISSHAの平均年齢は2019年で41.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じその他製品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(NISSHAと上場企業平均)
NISSHA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.2年 | 12年 |
2018年 | 13.5年 | 13年 |
2017年 | 13.3年 | 13年 |
2016年 | 12.8年 | 13年 |
2015年 | 14.0年 | 13年 |
NISSHAの平均勤続年数は2019年で14.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じその他製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
NISSHAが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1082.3億円 | 4.4億円 |
2018年12月期 | 1393.3億円 | 70.9億円 |
2017年12月期 | 1115.3億円 | 66.4億円 |
2016年3月期 | 884.3億円 | -2900万円 |
2015年3月期 | 1082.8億円 | 95.2億円 |
まず、NISSHAと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、NISSHAが1082.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。NISSHAの売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、NISSHAが22.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
NISSHA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 1.7億円 | 9064万 |
2017年12月期 | 1.4億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.1億円 | 9870万 |
次に、NISSHAと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、NISSHAは1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためNISSHAは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
NISSHA | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 53万円 | 788万 |
2018年12月期 | 865万円 | 731万 |
2017年12月期 | 839万円 | 741万 |
2016年3月期 | -4万円 | 672万 |
2015年3月期 | 997万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、NISSHAは53万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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