気になるボーナスと高い平均年収の理由を紹介!社員や役員は?幅広い事業内容と求められる人材像をご紹介!
凸版印刷の平均年収【2025年最新版】やその他製品業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。東証1部に上場している上に日経平均に採用されている銘柄でもあるため、年収の業界内順位も20位と高く、664.5万円です。従業員数も1万人近くいるため完全なる大企業です。会社名を見ると「印刷の会社?」と思う人もいるかもしれませんが、現在では「情報加工」や「マーケティング・ソリューション」を軸にセキュリティシステムの提供やマーケティングサポート事業、シュフーなど自社webサービスの開発提供などもしています。凸版印刷では新卒採用・キャリア採用・障がい者採用を行っています。この業界では年収が高いため、同業他社からの転職意向者も多いことでしょう。それでは業界内の年収ランキングが20位の凸版印刷の実力を見ていきましょう。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(凸版印刷と上場企業平均)
凸版印刷の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると26.6万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は677.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
凸版印刷の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 664万円 |
2018年 | 691万円 |
2017年 | 696万円 |
2016年 | 670万円 |
2015年 | 665万円 |
凸版印刷の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
664.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
凸版印刷の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると52.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると232.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1164位と高い順位となります。
凸版印刷の平均年収 | その他製品業界の平均年収 |
---|---|
664.5万 | 555.6万 |
凸版印刷が属するその他製品業界の上場企業の平均年収は555.6万円です。 そのため、凸版印刷の年収は業界平均と比べて108.9万円高く、業界内順位を見ると111社中20位と高い順位となります。
凸版印刷の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
664.5万 | 647.2万 |
凸版印刷の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、凸版印刷の年収はエリア平均と比べて17.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中752位と高い順位となります。
凸版印刷では6月と12月の年2回のボーナスが支給されます。
ボーナスの平均支給額は約85万円〜320万円となっており、男女間では最大で100万円ほどの差が開いているものの、男女共にピークは50歳代で訪れます。
ボーナスには業績や個人の成績が反映されますが、極端に上がったり下がったりすることもなく、比較的安定しているということです。
凸版印刷の職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約300万円〜710万円、技術職は約450万円〜700万円、総合職は約370万円〜1000万円となっています。
どの職種も最低金額にはあまり大差がないものの、総合職の最高年収額は1000万円にも及ぶことが分かります。
学歴別の初任給の違いも見てみると、学士卒で月給20万7000円 、修士了は月給22万4500円となっています。
学歴による初任給の差はそれどほ大きくはなく、一般的な初任給の額面と言えるでしょう。
次に、凸版印刷では出世をするとどれくらいの年収が貰えるのかを比較してみます。
主任になると平均年収は約600万円〜700万円、係長は約650万円〜780万円、課長は約650万円〜1050万円、部長は約1000万円〜1230万円となっています。
主任と係長ではそれほど大差がありませんが、課長以上になると年収1000万円も夢ではありません。
ボーナスの支給額が比較的安定しているため、出世した場合の平均収入の金額が高くなりやすいと言えるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(その他製品)の年収ランキング上位企業
表示準備中