シェアトップクラスの商品多数!世代問わずお馴染みの玩具メーカー!面接の傾向についてもご紹介!
タカラトミーでは、現在新卒採用を行っています。
募集職種や選考について確認していきましょう。
タカラトミーの新卒採用は、タカラトミー・タカラトミーアーツ・トミーテック・タカラトミーマーケティングの4社合同募集となっており、選考が進んでいくと共に志望企業を決定するようです。
タカラトミーでは現在以下の職種の募集を行っています。
総合職:企画、開発、マーケティング、海外事業、国内営業、技術開発、生産技術、生産管理、品質管理、人事、経理、財務、法務、広報等
技術系総合職:技術開発、設計技術、生産技術、安全品質等
管理系総合職:経理、財務、法務、人事等
応募に際して学部・学科による制限はありませんが、技術系総合職に関しては機械や電気・電子の専攻出身であることが推奨されています。
自身の興味のある職種に応募するようにしましょう。
選考フローは詳しくは公開されていませんが、口コミを見ると適性検査・グループディスカッションが実施されるようです。
適性検査では言語問題・非言語問題・一般教養等SPIテストに似た問題がそれぞれ出題されます。
問題数が非常に多いとの声も見られたので、時間配分に気を付けるようにしましょう。
また、グループディスカッションでは心理問題のようなテーマが出題されるようです。
基本的なグループディスカッションの考え方等を身につけ臨むようにしましょう。
残念ながら、現時点では公式ホームページや転職サイト等でも募集はありませんでしたが、転職サイトでの過去の募集情報を確認すると、商品企画開発・マーケティング、社内SEの職種で募集があったようです。
上記の職種での募集があった際に商品企画開発・マーケティングではおもちゃに関わらず日用品や雑貨等の企画開発・マーケティングの経験が、社内SEではITインフラ構築の経験等がそれぞれ求められています。
また、どちらの職種でも共通して英語力が求められていることから、語学力もあると望ましいことが分かります。
今後上記以外の職種で募集があった際にも実務経験や語学力が募集要件とされると考えられるため、タカラトミーへの転職を希望する方は現職で経験を積み、語学能力も伸ばしておくと良いでしょう。
タカラトミーの過去のインタビュー記事を見ると、求める人材像について「究極的に利己的に働ける人」としています。
「リスクを恐れずチャレンジする、自律した強い個人である」という考えからとのことです。
企業理念として「われらの優良な商品で世界の市場をにぎわせよう。 誠意と努力は他を益し自己の幸福の基となる」を掲げていることからも、タカラトミーでは創造性・挑戦心・自主性を持ち、豊富なアイディアで新しいものを提供することのできる人材を求めていると考えられます。
面接では、入社後どのような製品に携わりたいか、どのようなことがやりたいか等を話し、自身のやる気・強みをアピールできると良いでしょう。
タカラトミーの面接では、面接ごとに1分間の自己PRが求められます。
面接ごとに内容に相違や矛盾がないよう気を付けましょう。
過去の面接では以下のようなことについて訊かれました。
自己分析がしっかりできているかどうかが見られる質問が多いため、自己分析を丁寧に行う必要があると言えるでしょう。
従業員数推移(タカラトミーと上場企業平均)
タカラトミー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 509人 | 1,035人 |
2018年 | 504人 | 1,071人 |
2017年 | 495人 | 1,042人 |
2016年 | 491人 | 1,055人 |
2015年 | 490人 | 1,055人 |
タカラトミーの従業員数は2019年で509人と、1年前と比べて5人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にタカラトミーと同じその他製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が836人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(タカラトミーと上場企業平均)
タカラトミー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.5歳 | 41歳 |
2018年 | 41.8歳 | 41歳 |
2017年 | 41.3歳 | 40歳 |
2016年 | 40.9歳 | 40歳 |
2015年 | 40.4歳 | 40歳 |
タカラトミーの平均年齢は2019年で41.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じその他製品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(タカラトミーと上場企業平均)
タカラトミー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 9.1年 | 12年 |
2018年 | 9.0年 | 13年 |
2017年 | 8.8年 | 13年 |
2016年 | 8.9年 | 13年 |
2015年 | 9.8年 | 13年 |
タカラトミーの平均勤続年数は2019年で9.1年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じその他製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。
タカラトミーが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 904.0億円 | 104.6億円 |
2018年3月期 | 868.2億円 | 65.7億円 |
2017年3月期 | 756.6億円 | 39.2億円 |
2016年3月期 | 613.0億円 | 34.4億円 |
2015年3月期 | 575.3億円 | 32.9億円 |
まず、タカラトミーと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、タカラトミーが904.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。タカラトミーの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、タカラトミーが4.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
タカラトミー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.8億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.7億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.5億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.2億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.2億円 | 9870万 |
次に、タカラトミーと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、タカラトミーは1.8億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためタカラトミーは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
タカラトミー | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2054万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1304万円 | 731万 |
2017年3月期 | 792万円 | 741万 |
2016年3月期 | 700万円 | 672万 |
2015年3月期 | 670万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、タカラトミーは2054万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためタカラトミーは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(その他製品)の年収ランキング上位企業
表示準備中