海外売上高比率約80%!衣食住全ての分野で活躍する光学機器メーカー!就活前に知っておきたい求められる人物像とは?
トプコンの平均年収は、2024年で761.0万円で前期に比べて上昇傾向です。精密機器業界{内では10位、全体では544位、東京都内でも383位でした。トプコンは日本を代表する総合精密機器メーカーで、これまでに数々の賞を受賞。輸出比率75%以上を占めていることもあり、語学は必須となります。社内語学教育や海外トレーニー研修等を設けており、従業員のグローバル教育に力を入れている印象を受けます。従業員数683名、平均年齢44.3歳、平均勤続年数17.6年と定着率も高水準です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(トプコンと上場企業平均)
トプコンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると5.3万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は772.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
トプコンの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 761万円 |
2018年 | 756万円 |
2017年 | 746万円 |
2016年 | 790万円 |
2015年 | 812万円 |
トプコンの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
761.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
トプコンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると148.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると328.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中544位と高い順位となります。
トプコンの平均年収 | 精密機器業界の平均年収 |
---|---|
761.0万 | 655.2万 |
トプコンが属する精密機器業界の上場企業の平均年収は655.2万円です。 そのため、トプコンの年収は業界平均と比べて105.8万円高く、業界内順位を見ると51社中10位と高い順位となります。
トプコンの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
761.0万 | 647.2万 |
トプコンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、トプコンの年収はエリア平均と比べて113.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中378位と高い順位となります。
トプコンでは7月と12月の年2回ボーナスが支給され、平均支給額は約115万円~240万円となっています。
支給額は業績に多少左右されるようですが、2ヶ月分は必ず支給されるようなので、比較的安定していると言って良いでしょう。
トプコンの年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約400万円~790万円
技術職:約450万円~770万円
総合職:約600万円~1100万円
また、2020年度実績では初任給は以下の通りでした。
修士了:250,000円
大学卒:220,000円
年功序列制でベースアップしていくため、長く勤めることで年収のアップも充分見込めるでしょう。
トプコンで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
係長クラス:約810万円~865万円
課長クラス:約1040万円~1145万円
部長クラス:約1170万円~1415万円
トプコンで出世する社員の特徴として、コミュニケーションスキルに長けており積極的に業務に取り組めることが挙げられるようです。
そのため、何事も自主的に行い、他の社員とも積極的に交流するよう心がけると良いでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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