ニコンの年収【2024年最新版】

技術力が売りのグローバル企業!製品はカメラから補聴器まで!?競合他社とも徹底的に比較!


ニコンの平均年収

ニコンの平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の831.0万円となりました。精密機器業界内では4位の平均年収です。ニコンはカメラや双眼鏡などを作っている、光学機器メーカーです。堅実な社風を持ち、温和で技術力の高い社員が多い企業です。一般的に使われる製品を取り扱うので、自分が携わったものが評価されるシーンをその目で見る機会もあるでしょう。フレックス制で、休暇が取りやすいため、プライベートの調整がしやすいです。

ニコンの平均年収概要

平均年収: 831.0万円 上昇傾向
平均年齢
44.2歳
平均勤続年数
17.9年
従業員数
4,398人

ニコンの平均年収推移

平均年収推移(ニコンと上場企業平均)

ニコンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると63.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は784.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ニコンの平均年収推移(2015年〜2019年)

ニコンの平均年収 年収
2019年 831万円
2018年 767万円
2017年 779万円
2016年 778万円
2015年 768万円

業界内やエリア内でのニコンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
303位
3737社
全国の上場企業の平均年収より218.5万円高い

全国の平均年収より398.8万円高い
ニコンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
831.0万 612.5万 432.2万

ニコンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると218.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると398.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中303位と高い順位となります。

精密機器業界内での比較

業界内順位
4位
51社
精密機器業界の平均年収より175.8万円高い
ニコンの平均年収 精密機器業界の平均年収
831.0万 655.2万

ニコンが属する精密機器業界の上場企業の平均年収は655.2万円です。 そのため、ニコンの年収は業界平均と比べて175.8万円高く、業界内順位を見ると51社中4位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
232位
1979社
東京都の平均年収より183.8万円高い
ニコンの平均年収 東京都の平均年収
831.0万 647.2万

ニコンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ニコンの年収はエリア平均と比べて183.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中232位と高い順位となります。

ニコンではボーナスはどれくらい貰える?

ニコンでは、6月と12月の年2回、約2ヶ月~7ヶ月分の賞与が支給されます。

平均支給額は約110万円~260万円で、50歳代で最も支給額が高くなります。

賞与は業績連動となっており、業績を上げるほど賞与額も上がるため、社員のモチベーションにも繋がります。

ニコンの職種別の年収

職種別にニコンの平均年収を見てみましょう。

一般職では約450万円~830万円、技術職では約500万円~781.1万円、総合職では約680万円~1115万円でした。

総合職では年収1000万円以上を得ることも可能となります。

また、学歴別の給与は2019年度実績で以下の通りです。

高専本科卒:212,000円

高専専攻科、学士卒:239,000円

修士修了:261,000円

博士修了:309,000円

いずれも、確定拠出年金前払給を含み算出された額となります。

博士修了では31万円ちかくとなっており、非常に高水準であることが分かります。

ニコンでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

ニコンで出世した場合の年収を見ていきます。

係長クラスでは約765万円~920万円、課長クラスでは約1010万円~1230万円、部長クラスでは約1200万円~1540万円でした。

課長クラスから年収1000万円を超え、部長クラスになると1500万円前後もの年収を得ることが可能です。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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