東京計器の平均年収は、2024年では615.6万円でした。精密機器業界内では29位、全体では1623位です。東京計器は1896年に設立され、120年以上の歴史ある企業です。精密機器を主に取り扱っており、若手社員も新製品の開発に携われます。社員一人一人が大きな仕事を任される、やりがいのある仕事です。職種別研修では、故障解析研修やディジタル回路研修等、専門性を極めることが可能。顧客とのコミュニケーションも盛んで、刺激のある環境です。平均年齢43.4歳、平均勤続年数は18.1年と定着率も安定しています。
平均年収推移(東京計器と上場企業平均)
東京計器の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると0.3万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は629.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
東京計器の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 616万円 |
2018年 | 616万円 |
2017年 | 636万円 |
2016年 | 636万円 |
2015年 | 645万円 |
東京計器の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
615.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
東京計器の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると3.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると183.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1623位と平均的な順位となります。
東京計器の平均年収 | 精密機器業界の平均年収 |
---|---|
615.6万 | 655.2万 |
東京計器が属する精密機器業界の上場企業の平均年収は655.2万円です。 そのため、東京計器の年収は業界平均と比べて39.6万円低く、業界内順位を見ると51社中29位と平均的な順位となります。
東京計器の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
615.6万 | 647.2万 |
東京計器の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東京計器の年収はエリア平均と比べて31.6万円低く、エリア内順位を見ると1979社中995位と平均的な順位となります。
従業員数推移(東京計器と上場企業平均)
東京計器 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,233人 | 1,035人 |
2018年 | 1,175人 | 1,071人 |
2017年 | 1,144人 | 1,042人 |
2016年 | 1,114人 | 1,055人 |
2015年 | 1,124人 | 1,055人 |
東京計器の従業員数は2019年で1,233人と、1年前と比べて58人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に東京計器と同じ精密機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が943人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東京計器と上場企業平均)
東京計器 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.4歳 | 41歳 |
2018年 | 42.8歳 | 41歳 |
2017年 | 42.5歳 | 40歳 |
2016年 | 42.3歳 | 40歳 |
2015年 | 42.1歳 | 40歳 |
東京計器の平均年齢は2019年で43.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ精密機器業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(東京計器と上場企業平均)
東京計器 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.1年 | 12年 |
2018年 | 18.3年 | 13年 |
2017年 | 18.1年 | 13年 |
2016年 | 18.4年 | 13年 |
2015年 | 18.7年 | 13年 |
東京計器の平均勤続年数は2019年で18.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ精密機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東京計器が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 415.9億円 | 20.7億円 |
2018年3月期 | 394.2億円 | 10.2億円 |
2017年3月期 | 366.7億円 | 18.3億円 |
2016年3月期 | 387.7億円 | 12.5億円 |
2015年3月期 | 388.3億円 | 23.6億円 |
まず、東京計器と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、東京計器が415.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東京計器の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東京計器が5.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東京計器 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3373万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3355万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3205万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3481万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3455万円 | 9870万 |
次に、東京計器と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、東京計器は3373万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東京計器 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 168万円 | 788万 |
2018年3月期 | 87万円 | 731万 |
2017年3月期 | 160万円 | 741万 |
2016年3月期 | 112万円 | 672万 |
2015年3月期 | 210万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東京計器は168万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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