埋蔵量・生産量国内No.1を誇る大手石油開発企業!競合と比較すると?就活前に知っておくべきこととは?
国際石油開発帝石では新卒採用・キャリア採用が行われています。
それぞれの募集職種や選考について見てみましょう。
新卒採用では例年以下の職種で募集が行われているようです。
将来は国内以外にもジャカルタやパース、ロンドン、リオデジャネイロ等の現地法人で勤務する可能性があります。
自身が今後どのような働き方をしたいのかキャリアプランについてしっかり考え、応募するようにしましょう。
選考については詳しくは明らかではありませんが、過去に面接を受けた方の口コミによると、選考過程でWEB適性検査や集団面接も実施されるようです。
WEB適性検査では一般教養や作文等が出題され、作文は約45分間で400字詰め原稿用紙2枚分書くこととなります。
社会問題について等が問われるので、普段からニュース等を見て知識をつけておくだけでなく作文の練習も行っておきましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
どの職種においても職種に通じる経験が必要となる他、ビジネスレベルの英語やインドネシア語・スペイン語・ロシア語等のスキルもあると歓迎されます。
英語以外の語学にも長けているという方は、自身の実力が示せる資格等を取得しておくと良いでしょう。
また現時点で志望する職種の募集がないという方も、「ミイダス」を経由してキャリア登録をしておくことが可能です。
自身に適したポジションがあった場合に案内をもらうことができるので、興味のある方は是非登録しておきましょう。
国際石油開発帝石の公式ホームページには、求める人材について以下のように記載されていました。
「エネルギーの開発・生産・供給を、持続可能な形で実現することを通じて、より豊かな社会づくりに貢献します」と経営理念として掲げていることからも、国際石油開発帝石では責任感が強く周囲と協力しながら目標に向かって努力することのできる人材を求めていると考えられるでしょう。
国際石油開発帝石の面接はあまり圧迫されることもなく穏やかであるという口コミが多く見られました。
しかし、特にキャリア採用面接での質問内容は鋭く、前職での経験についての質問が中心にされるようです。
これまでに自身が行ってきたことや、それらをどのように国際石油開発帝石で活かすことができるのかしっかり考えておきましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、技術系職種を志望した場合研究内容についても深く訊かれます。
研究を行う上でどのような点にこだわったのか、どんな問題点があるか等具体的に説明できるようにしておきましょう。
従業員数推移(国際石油開発帝石と上場企業平均)
国際石油開発帝石 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,209人 | 1,035人 |
2019年 | 1,194人 | 1,035人 |
2018年 | 1,231人 | 1,071人 |
2017年 | 1,323人 | 1,042人 |
2016年 | 1,542人 | 1,055人 |
2015年 | 1,494人 | 1,055人 |
国際石油開発帝石の従業員数は2019年で1,209人と、1年前と比べて15人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に国際石油開発帝石と同じ鉱業業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が442人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(国際石油開発帝石と上場企業平均)
国際石油開発帝石 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.3歳 | 41歳 |
2019年 | 39.5歳 | 41歳 |
2018年 | 39.6歳 | 41歳 |
2017年 | 39.4歳 | 40歳 |
2016年 | 39.4歳 | 40歳 |
2015年 | 39.4歳 | 40歳 |
国際石油開発帝石の平均年齢は2019年で39.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ鉱業業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(国際石油開発帝石と上場企業平均)
国際石油開発帝石 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.5年 | 12年 |
2019年 | 15.8年 | 12年 |
2018年 | 15.9年 | 13年 |
2017年 | 15.7年 | 13年 |
2016年 | 15.5年 | 13年 |
2015年 | 14.7年 | 13年 |
国際石油開発帝石の平均勤続年数は2019年で15.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ鉱業業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。
国際石油開発帝石が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1071.8億円 | 196.6億円 |
2019年3月期 | 1361.4億円 | 394.6億円 |
2018年3月期 | 2335.7億円 | 301.4億円 |
2017年3月期 | 2581.6億円 | 1223.2億円 |
2016年3月期 | 3249.7億円 | 561.0億円 |
2015年3月期 | 4176.7億円 | 2468.8億円 |
まず、国際石油開発帝石と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、国際石油開発帝石が1071.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。国際石油開発帝石の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、国際石油開発帝石が21.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
国際石油開発帝石 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 8865万円 | 1.1億 |
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2.0億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.8億円 | 9870万 |
次に、国際石油開発帝石と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、国際石油開発帝石は8865万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
国際石油開発帝石 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1626万円 | 788万 |
2019年3月期 | 3305万円 | 788万 |
2018年3月期 | 2448万円 | 731万 |
2017年3月期 | 9245万円 | 741万 |
2016年3月期 | 3638万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1.7億円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、国際石油開発帝石は1626万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため国際石油開発帝石は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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