海外売上高60%!環境に配慮した製品も多数展開する自動車部品メーカー!報酬の高さの理由とは?
愛三工業では新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、通例以下の職種で募集を行っています。
将来的に北米・ヨーロッパ・アジア等海外へ赴任する可能性のある職種もあるため、しっかり理解しておきましょう。
また、事務総合職では全学部・学科が、技術職では機械・電気電子・物理・材料・化学・情報等をはじめとした理工系の学科が募集対象となります。
自身の所属する学部・学科が募集対象であるか確認しておきましょう。
選考フローについては詳しくは明らかではありませんが、過去に面接を受けた方の口コミを見てみると、適性検査・集団面接・グループディスカッション等が実施されたようです。
しっかり準備した上で臨むようにしましょう。
キャリア採用では、現在技術職(自動車部品の開発・設計)のみ募集が行われています。
募集要件や選考については特に掲載されていないため、「採用に関するお問い合わせ」欄から採用について確認しておきましょう。
また、転職サイトでは現在エネルギー管理職のみ募集されています。
エネルギー管理職では電気主任技術者第3種の資格が必須となるため、既に取得しているという方は積極的に応募しましょう。
過去には自動車部品のエンジニア(開発設計・研究開発)の職でも募集が行われていたため、今後もあらゆる職種で随時求人が出ると考えられます。
愛三工業への転職を考えている方はこまめに求人を確認し、希望する職種が募集されていた際には早めに応募するようにしましょう。
愛三工業では「さまざまなことに興味を持ち、自ら考え情報を集める姿勢」や「好奇心」を持つ人材を求めていると役員メッセージに記載されていました。
また、経営理念として以下の三つが掲げられています。
「企業の繁栄と豊かな環境作りで社会に貢献する」
これらのことから愛三工業では周囲を尊重し、あらゆることに興味関心を持つことで顧客や社会の手助けを行うことのできる人材を求めていると考えられるでしょう。
愛三工業の面接では、これまでに学んできたことやそれを入社後どのように活かすことができるのか等が深く訊かれます。
愛三工業の事業等をしっかり理解した上で、自身の知識・技術・経験をもってどのように貢献できるかアピールするようにしましょう。
これまでの面接での質問内容は以下の通りです。
また自動車業界についても問われるため、業界研究も抜かりなく行っておきましょう。
従業員数推移(愛三工業と上場企業平均)
愛三工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,769人 | 1,035人 |
2018年 | 2,820人 | 1,071人 |
2017年 | 2,833人 | 1,042人 |
2016年 | 2,833人 | 1,055人 |
2015年 | 2,852人 | 1,055人 |
愛三工業の従業員数は2019年で2,769人と、1年前と比べて51人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に愛三工業と同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(愛三工業と上場企業平均)
愛三工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.7歳 | 41歳 |
2018年 | 41.3歳 | 41歳 |
2017年 | 41.2歳 | 40歳 |
2016年 | 40.9歳 | 40歳 |
2015年 | 40.8歳 | 40歳 |
愛三工業の平均年齢は2019年で41.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(愛三工業と上場企業平均)
愛三工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 19.8年 | 12年 |
2018年 | 20.1年 | 13年 |
2017年 | 19.2年 | 13年 |
2016年 | 18.9年 | 13年 |
2015年 | 18.8年 | 13年 |
愛三工業の平均勤続年数は2019年で19.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
愛三工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 959.1億円 | 48.9億円 |
2018年3月期 | 906.3億円 | 39.2億円 |
2017年3月期 | 908.2億円 | 32.4億円 |
2016年3月期 | 1003.8億円 | 45.4億円 |
2015年3月期 | 1147.0億円 | 52.3億円 |
まず、愛三工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、愛三工業が959.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。愛三工業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、愛三工業が5.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
愛三工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3464万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3214万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3206万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3543万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4022万円 | 9870万 |
次に、愛三工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、愛三工業は3464万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
愛三工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 177万円 | 788万 |
2018年3月期 | 139万円 | 731万 |
2017年3月期 | 114万円 | 741万 |
2016年3月期 | 160万円 | 672万 |
2015年3月期 | 183万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、愛三工業は177万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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