気になる高年収の秘密を徹底解明!難関の書類選考を通過するには?競合他社との差は?
本田技研工業(ホンダ)の平均年収は、2024年で819.8万円です。生涯給料の平均は推計3億円弱とされ、全体での順位は339位となっています。ホンダは自動車で有名なメーカーで、正式名称は本田技研工業株式会社です。世界ブランドランキングで21位に輝いた、日本が世界に誇る企業の一つです。世界中に事業所を置いているため、従業員数は22,675人と非常に多いです。平均年齢は45.6歳と高めですが、若手にもチャンスの多い風通しの良い企業です。有休がとりやすく、定時退社日を設けているため、プライベートも充実させられます。平均勤続年数は24.1年と長めです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(本田技研工業(ホンダ)と上場企業平均)
本田技研工業(ホンダ)の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると11.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は789.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
本田技研工業(ホンダ)の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 820万円 |
2018年 | 809万円 |
2017年 | 776万円 |
2016年 | 773万円 |
2015年 | 768万円 |
本田技研工業(ホンダ)の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
819.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
本田技研工業(ホンダ)の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると207.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると387.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中339位と高い順位となります。
本田技研工業(ホンダ)の平均年収 | 車・輸送用機器業界の平均年収 |
---|---|
819.8万 | 630.9万 |
本田技研工業(ホンダ)が属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、本田技研工業(ホンダ)の年収は業界平均と比べて188.9万円高く、業界内順位を見ると94社中3位と高い順位となります。
本田技研工業(ホンダ)の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
819.8万 | 647.2万 |
本田技研工業(ホンダ)の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、本田技研工業(ホンダ)の年収はエリア平均と比べて172.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中247位と高い順位となります。
本田では、6月と12月の年2回のボーナスが支給されます。
ボーナスの平均額は約80万円〜300万円となっており、ピークは50歳代前半に訪れます。
これまでのボーナスは他の企業と大幅には変わりませんが、好調な業績を記録している今後は、ボーナス平均額のアップも充分に考えられます。
男女差は最大で約60万円ほどと高いため、今後はこの差が縮まることを期待します。
職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約480万円〜810万円、技術職は約380万円〜800万円、総合職は約550万円〜1140万円となっています。
一般職と技術職に関しては平均年収と同等額なのに対し、総合職は1100万円を超える高額年収が期待できます。
学歴別の初任給を見てみると、学部卒は月給217,400円、修士了は月給243,600円、高専卒は月給194,300円となっています。
平均年収の高いホンダですが、初任給は一般企業とあまり大差ありませんでした。
次に出世後の年収にどれほどの差があるか比較してみると、主任の平均年収は約600万円〜800万円、係長は約760万円〜900万円、課長は約800万円〜1200万円、部長は約900万円〜1450万円となっています。
係長になると早くも平均年収を100万円ほど超え、部長は1500万円ちかい非常に高額な年収が期待できることが分かりました。
更なる年収のアップを期待するのであれば、臆することなく昇級試験等に挑んでいきましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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