日特建設の年収【2024年最新版】


日特建設の平均年収

日特建設の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の731.2万円でした。建設業界内では69位、全体での順位は685位の平均年収です。日特建設は基礎工事や法面工事などを行っている建設会社です。従業員数は895人、平均年齢は44.6歳となっています。特に法面工事はトップシェアを誇り、将来性の高い企業と言えるでしょう。早くから一人で現場を持つことになるので、成長しやすい環境にあり、やりがいがあります。格安で住める寮・社宅があり、各種手当も多いので、生活で困ることは少ないでしょう。平均勤続年数は18.6年と、企業の安定性が見られる定着率です。

日特建設の平均年収概要

平均年収: 731.2万円 上昇傾向
平均年齢
44.6歳
平均勤続年数
18.6年
従業員数
895人

日特建設の平均年収推移

平均年収推移(日特建設と上場企業平均)

日特建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると13.2万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は703.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日特建設の平均年収推移(2015年〜2019年)

日特建設の平均年収 年収
2019年 731万円
2018年 718万円
2017年 703万円
2016年 685万円
2015年 679万円

業界内やエリア内での日特建設のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
685位
3737社
全国の上場企業の平均年収より118.7万円高い

全国の平均年収より299.0万円高い
日特建設の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
731.2万 612.5万 432.2万

日特建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると118.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると299.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中685位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
69位
167社
建設業界の平均年収より24.6万円高い
日特建設の平均年収 建設業界の平均年収
731.2万 706.6万

日特建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、日特建設の年収は業界平均と比べて24.6万円高く、業界内順位を見ると167社中69位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
471位
1979社
東京都の平均年収より84.0万円高い
日特建設の平均年収 東京都の平均年収
731.2万 647.2万

日特建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日特建設の年収はエリア平均と比べて84.0万円高く、エリア内順位を見ると1979社中471位と高い順位となります。

日特建設の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日特建設と上場企業平均)

日特建設 上場企業平均
2019年 895人 1,035人
2018年 856人 1,071人
2017年 821人 1,042人
2016年 839人 1,055人
2015年 827人 1,055人

日特建設の従業員数は2019年で895人と、1年前と比べて39人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に日特建設と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日特建設と上場企業平均)

日特建設 上場企業平均
2019年 44.6歳 41歳
2018年 44.7歳 41歳
2017年 44.6歳 40歳
2016年 44.3歳 40歳
2015年 44.2歳 40歳

日特建設の平均年齢は2019年で44.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日特建設と上場企業平均)

日特建設 上場企業平均
2019年 18.6年 12年
2018年 18.9年 13年
2017年 19.5年 13年
2016年 19.1年 13年
2015年 19.0年 13年

日特建設の平均勤続年数は2019年で18.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

日特建設の業績推移

日特建設が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 623.3億円 38.7億円
2018年3月期 622.0億円 41.8億円
2017年3月期 565.7億円 35.0億円
2016年3月期 569.2億円 33.1億円
2015年3月期 603.6億円 40.4億円

まず、日特建設と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日特建設が623.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日特建設の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日特建設が0.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

日特建設 上場企業平均
2019年3月期 6965万円 1.1億
2018年3月期 7266万円 9064万
2017年3月期 6890万円 9022万
2016年3月期 6784万円 9416万
2015年3月期 7299万円 9870万

次に、日特建設と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、日特建設は6965万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

日特建設 上場企業平均
2019年3月期 432万円 788万
2018年3月期 488万円 731万
2017年3月期 427万円 741万
2016年3月期 394万円 672万
2015年3月期 489万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日特建設は432万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
日特建設株式会社
設立年月日
1953年4月10日
所在地
東京都中央区東日本橋3−10−6 Daiwa東日本橋ビル
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
建設 
代表者名
永井 典久
上場市場
東証1部
上場年月日
1983年12月19日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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