特装車のシェア国内トップ!輸送機器や産業機器を扱う創業100年の老舗企業!面接で気を付けるべきこととは?
新明和工業の平均年収は、2024年では681.7万円で前期に比べて下降傾向。車・輸送用機器業界内では24位、全体では1030位、兵庫県内では20位と高順位です。新明和工業は救難飛行艇等の特装車の他に、自動電線処理器等の産業機械の製造販売をする企業です。第二次世界大戦前から活躍していて、今年創業100年を迎えました。現在の従業員数は3,018人、平均勤続年数は13.7年となっています。売上高も2012年から見ると約2倍まで伸びました。海外にも10社のグループ会社があり、今後更なる事業拡大が望めます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(新明和工業と上場企業平均)
新明和工業の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると14.9万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は700.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
新明和工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 682万円 |
2018年 | 697万円 |
2017年 | 734万円 |
2016年 | 702万円 |
2015年 | 687万円 |
新明和工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
681.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
新明和工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると69.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると249.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1030位と高い順位となります。
新明和工業の平均年収 | 車・輸送用機器業界の平均年収 |
---|---|
681.7万 | 630.9万 |
新明和工業が属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、新明和工業の年収は業界平均と比べて50.8万円高く、業界内順位を見ると94社中24位と高い順位となります。
新明和工業の平均年収 | 兵庫県の平均年収 |
---|---|
681.7万 | 589.2万 |
新明和工業の所在地がある兵庫県の上場企業の平均年収は589.2万円です。 そのため、新明和工業の年収はエリア平均と比べて92.5万円高く、エリア内順位を見ると108社中20位と高い順位となります。
新明和工業では6月と12月の年2回、約3.9ヶ月~5ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約110万円~235万円です。
年度によってボーナスの支給額にあまり差はないため、安定した額が支給されていると言えるでしょう。
新明和工業の年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約400万円~725万円
技術職:約450万円~710万円
総合職:約600万円~1015万円
2020年度4月実績での初任給も併せて見ておきましょう。
修士了:235,500円
学部卒:215,500円
高専卒(専攻科):215,500円
高専卒(本科):190,000円
昇給は年に一度4月に行われます。
平均して約4,000円~6,000円程上昇するので、長く勤めることで大幅なベースアップが狙えるでしょう。
新明和工業で出世した場合、年収は以下の通りとなります。
係長クラス:約755万円~795万円
課長クラス:約1015万円~1050万円
部長クラス:約1090万円~1320万円
近年では女性社員が活躍できるよう、職場環境や制度の整備等にも尽力。
プライベートと両立しながら管理職を目指すこともできる環境でしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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