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川崎重工では、新卒採用、中途採用、障がい者採用が行われています。
新卒採用では、技術系と事務系を募集しています。
応募条件としては、四年制大学・大学院・高等専門学校を卒業していることが前提です。
初任の配属地は東京、岐阜、愛知、兵庫、香川のいずれかになります。
選考の流れとしては、まずHP内にある採用ページのFAQから登録フォームに飛ぶことができるので、そこから登録をしてください。
その後、エントリーシートの提出→説明会→面接→内々定となります。
中途採用では、キャリア採用情報のページを見ると、一番右上に「募集職種一覧」というコマンドがありますので、そこをクリック。
希望の条件を入力して検索すると、適合した職種と勤務地が表示されます。
その中から、自分の希望に合った職種をクリックすると詳細情報が見られるようになっています。
詳細情報のページの下部に「この職種へ登録」とあるので、そこから登録・エントリーを行います。
その後の採用の流れとしては、エントリーシートの提出→説明会→面接→内々定となります。
障がい者採用にも新卒採用と中途採用が用意されています。
新卒採用では事務職を募集しており、勤務地は採用後の配属によって東京・岐阜・兵庫・香川の各事業所のいずれかに決定されます。
中途採用では職種検索を行うことができ、希望の条件を入力して検索すると、適合した職種と勤務地が表示されます。
その中から自分の希望に合った職種をクリックすると、詳細情報が見られるようになっています。
詳細情報のページの下部に「この職種へ登録」とあるので、そこから登録・エントリーを行います。
その後の採用の流れとしては、エントリーシートの提出→説明会→面接→内々定となります。
川崎重工は130年もの長い歴史ある会社で、常に日本だけでなく世界の可能性や発展などのために挑戦し続けてきました。
そのため、「切磋琢磨できるチームプレーヤー」と称し、以下の3つのマインドを持った人物像を求めています。
まとめると、意志が強く、責任感があり、他人や仲間とのコミュニケーション能力に長けている人ということでしょう。
川崎重工では、技術系と事務系を対象に、インターシップを開催しています。
参加条件は大学・大学院に在籍する学部生、修士生、または高専に在籍している必要があります。
それぞれ会場や開催日は異なりますが、技術系は2日〜3日程度、事務系は1日の日程が組まれています。
就職を考えている方は、インターシップに参加してみると良いでしょう。
転職を希望されている方は、職種にもよりますが、技術職等であればそれなりの経験やスキルが必須条件となります。
従業員数推移(川崎重工業と上場企業平均)
川崎重工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16,899人 | 1,035人 |
2018年 | 16,423人 | 1,071人 |
2017年 | 16,162人 | 1,042人 |
2016年 | 15,911人 | 1,055人 |
2015年 | 15,508人 | 1,055人 |
川崎重工業の従業員数は2019年で16,899人と、1年前と比べて476人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に川崎重工業と同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(川崎重工業と上場企業平均)
川崎重工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.7歳 | 41歳 |
2018年 | 38.4歳 | 41歳 |
2017年 | 38.1歳 | 40歳 |
2016年 | 38.3歳 | 40歳 |
2015年 | 38.5歳 | 40歳 |
川崎重工業の平均年齢は2019年で38.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(川崎重工業と上場企業平均)
川崎重工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.6年 | 12年 |
2018年 | 13.5年 | 13年 |
2017年 | 13.3年 | 13年 |
2016年 | 13.4年 | 13年 |
2015年 | 13.8年 | 13年 |
川崎重工業の平均勤続年数は2019年で13.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
川崎重工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1兆1951.6億円 | 95.2億円 |
2018年3月期 | 1兆2136.1億円 | 230.0億円 |
2017年3月期 | 1兆1724.3億円 | 125.0億円 |
2016年3月期 | 1兆1610.7億円 | 685.2億円 |
2015年3月期 | 1兆980.1億円 | 555.1億円 |
まず、川崎重工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、川崎重工業が1兆1951.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。川崎重工業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、川崎重工業が1.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
川崎重工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7072万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 7390万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7254万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 7297万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7080万円 | 9870万 |
次に、川崎重工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、川崎重工業は7072万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
川崎重工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 56万円 | 788万 |
2018年3月期 | 140万円 | 731万 |
2017年3月期 | 77万円 | 741万 |
2016年3月期 | 431万円 | 672万 |
2015年3月期 | 358万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、川崎重工業は56万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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