平均年収が高い理由は?グローバル企業って本当?知っておくべき就職情報は?徹底解説!
有価証券報告書によると、役員の年収は取締役が約2605万円、監査役が約3050万円、社外役員が約250万円です。
代表取締役社長である三浦 憲二氏の年収は公表されていませんでした。
東海理化の競合他社と言えば、同じく自動車部品メーカーのエフテック、武蔵精密工業、ショーワなどが挙げられます。
それぞれの有価証券報告書によると、平均年収は、エフテック:611万円、武蔵精密工業:630万円、ショーワ:686万円でした。
東海理化の年収は640万円なので、ショーワにはおよばないものの、エフテックや武蔵精密工業より年収が高いことが分かります。
東海理化の年収が高い理由として、まず業績が好調であることが挙げられるでしょう。
近年の売上は、2017年:2395億円、2018年:2515億円、2019年:2696億円。
このように売上が年々上昇していることからも分かる通り、近年の東海理化の業績は好調です。
そのため、昨年と比べて20万円近く平均年収が上がっていると考えられます。
また、社員の年齢層が高めであることも高年収の理由の一つです。
東海理化の社員の勤続年数は平均18年、平均年齢が41歳。
41歳ともなれば役職に就いている人も多いことが考えられます。
そのため、会社全体の平均年収が高いことが考えられます。
東海理化は大手の自動車部品メーカーです。
主な事業は、スイッチ、キーロック、シートベルト、シフトレバーなどの自動車用部品の製造。
運転席から手が届く範囲の部品が多いとされています。
日本初のスマートキーシステムを開発したことからも分かる通り、セキュリティシステムも強みの一つです。
その他、社会貢献として、地域児童センターイベントへの協力、地域美化活動としてのゴミ拾い、海外の難民地域に救援衣料を送付しています。
東海理化電の歴史、年表で簡単にご紹介します。
今や連結社員数19,452名もの大企業となった東海理化。
最初は35名の社員による、小さな一歩から始まりました。
このように今までの沿革を見てみると、最先端の技術が称えられ、数々の賞を獲得してきたことが分かります。
国内では、愛知県や岐阜県を中心に子会社を有する東海理化グループ。
今やアメリカ、カナダ、ブラジル、インド、中国、台湾、そのほか東南アジアなどの世界16ヵ国45社ものグローバルネットワークを持っています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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