ダイハツディーゼルの平均年収は、2024年は604.5万円でした。車・輸送用機器業界内では59位、全体では1745位、大阪府内では204位となっています。ダイハツディーゼルは、老舗のエンジンメーカー。発電用ディーゼルエンジンやガスタービン等の製造販売をしています。社内ではレクリエーションが盛んで、春にはさくらまつり、夏にはソフトボール大会と季節毎にイベントを開催。従業員数は843人、平均勤続年数は17.1年です。社員の平均年齢は41.1歳で、マイペースな社員がほとんどです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ダイハツディーゼルと上場企業平均)
ダイハツディーゼルの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると3.7万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は614.7万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
ダイハツディーゼルの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 605万円 |
2018年 | 608万円 |
2017年 | 623万円 |
2016年 | 621万円 |
2015年 | 617万円 |
ダイハツディーゼルの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
604.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
ダイハツディーゼルの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると8.0万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると172.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1745位と平均的な順位となります。
ダイハツディーゼルの平均年収 | 車・輸送用機器業界の平均年収 |
---|---|
604.5万 | 630.9万 |
ダイハツディーゼルが属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、ダイハツディーゼルの年収は業界平均と比べて26.4万円低く、業界内順位を見ると94社中59位と低い順位となります。
ダイハツディーゼルの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
604.5万 | 625.8万 |
ダイハツディーゼルの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、ダイハツディーゼルの年収はエリア平均と比べて21.3万円低く、エリア内順位を見ると426社中204位と平均的な順位となります。
従業員数推移(ダイハツディーゼルと上場企業平均)
ダイハツディーゼル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 843人 | 1,035人 |
2018年 | 839人 | 1,071人 |
2017年 | 827人 | 1,042人 |
2016年 | 834人 | 1,055人 |
2015年 | 838人 | 1,055人 |
ダイハツディーゼルの従業員数は2019年で843人と、1年前と比べて4人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にダイハツディーゼルと同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ダイハツディーゼルと上場企業平均)
ダイハツディーゼル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.1歳 | 41歳 |
2018年 | 41.0歳 | 41歳 |
2017年 | 41.3歳 | 40歳 |
2016年 | 41.8歳 | 40歳 |
2015年 | 42.6歳 | 40歳 |
ダイハツディーゼルの平均年齢は2019年で41.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ダイハツディーゼルと上場企業平均)
ダイハツディーゼル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.1年 | 12年 |
2018年 | 17.2年 | 13年 |
2017年 | 18.0年 | 13年 |
2016年 | 18.8年 | 13年 |
2015年 | 19.4年 | 13年 |
ダイハツディーゼルの平均勤続年数は2019年で17.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ダイハツディーゼルが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 497.6億円 | 17.0億円 |
2018年3月期 | 528.6億円 | 23.8億円 |
2017年3月期 | 516.1億円 | 25.0億円 |
2016年3月期 | 506.9億円 | 42.7億円 |
2015年3月期 | 561.2億円 | 36.3億円 |
まず、ダイハツディーゼルと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ダイハツディーゼルが497.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ダイハツディーゼルの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ダイハツディーゼルが5.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ダイハツディーゼル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5902万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6301万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6241万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6078万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6697万円 | 9870万 |
次に、ダイハツディーゼルと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ダイハツディーゼルは5902万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ダイハツディーゼル | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 201万円 | 788万 |
2018年3月期 | 284万円 | 731万 |
2017年3月期 | 303万円 | 741万 |
2016年3月期 | 512万円 | 672万 |
2015年3月期 | 433万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ダイハツディーゼルは201万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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