象印マホービンの平均年収は、2024年では794.6万円でした。電気機器業界内では33位、全体では420位、大阪府内では57位です。象印マホービンと言えば、水筒を始め炊飯ジャーやポット等で有名です。海外工場での試作立ち合いや設計まで、幅広く業務に携わることが可能。周囲のサポートもしっかりしてもらえるので、どんどん挑戦できる環境です。内定式では製品を使用して料理をしたりと、打ち解けやすい雰囲気が初めから感じ取れます。従業員数505人で、男性社員は75%、女性社員は25%程。社内はコミュニケーション豊富で、社員同士の繋がりも強い社風です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(象印マホービンと上場企業平均)
象印マホービンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.1万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は790.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
象印マホービンの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 795万円 |
2018年 | 793万円 |
2017年 | 791万円 |
2016年 | 795万円 |
2015年 | 778万円 |
象印マホービンの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
794.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
象印マホービンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると182.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると362.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中420位と高い順位となります。
象印マホービンの平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
794.6万 | 664.7万 |
象印マホービンが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、象印マホービンの年収は業界平均と比べて129.9万円高く、業界内順位を見ると244社中33位と高い順位となります。
象印マホービンの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
794.6万 | 625.8万 |
象印マホービンの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、象印マホービンの年収はエリア平均と比べて168.8万円高く、エリア内順位を見ると426社中57位と高い順位となります。
従業員数推移(象印マホービンと上場企業平均)
象印マホービン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 505人 | 1,035人 |
2018年 | 504人 | 1,071人 |
2017年 | 501人 | 1,042人 |
2016年 | 503人 | 1,055人 |
2015年 | 500人 | 1,055人 |
象印マホービンの従業員数は2019年で505人と、1年前と比べて1人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に象印マホービンと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(象印マホービンと上場企業平均)
象印マホービン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.2歳 | 41歳 |
2018年 | 42.1歳 | 41歳 |
2017年 | 42.3歳 | 40歳 |
2016年 | 42.1歳 | 40歳 |
2015年 | 42.4歳 | 40歳 |
象印マホービンの平均年齢は2019年で42.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(象印マホービンと上場企業平均)
象印マホービン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.6年 | 12年 |
2018年 | 15.4年 | 13年 |
2017年 | 15.2年 | 13年 |
2016年 | 14.9年 | 13年 |
2015年 | 15.2年 | 13年 |
象印マホービンの平均勤続年数は2019年で15.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
象印マホービンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年11月期 | 679.3億円 | 44.1億円 |
2018年11月期 | 704.8億円 | 55.4億円 |
2017年11月期 | 718.7億円 | 83.7億円 |
2016年11月期 | 754.8億円 | 71.6億円 |
2015年11月期 | 776.7億円 | 86.2億円 |
まず、象印マホービンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年11月期の売上は、象印マホービンが679.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。象印マホービンの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、象印マホービンが3.6%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
象印マホービン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年11月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年11月期 | 1.4億円 | 9064万 |
2017年11月期 | 1.4億円 | 9022万 |
2016年11月期 | 1.5億円 | 9416万 |
2015年11月期 | 1.6億円 | 9870万 |
次に、象印マホービンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年11月期で見ると、象印マホービンは1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため象印マホービンは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
象印マホービン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年11月期 | 873万円 | 788万 |
2018年11月期 | 1100万円 | 731万 |
2017年11月期 | 1670万円 | 741万 |
2016年11月期 | 1424万円 | 672万 |
2015年11月期 | 1724万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年11月期では、象印マホービンは873万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため象印マホービンは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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