市光工業の年収【2024年最新版】

市光工業の平均年収は、2024年は641.6万円でした。電気機器業界内では114位、全体では1370位、神奈川県内では57位となっています。市光工業は、自動車用ランプやミラーを製造販売する老舗メーカーです。従業員数は1,853人、男女比は約8:2と男性社員が多いです。産前産後休暇等女性社員向けの制度も整っているため、女性も働きやすいです。業務面では個人ではなくチームで動く機会が多く、社内のチームワークも良好。社員同士の交流も盛んで、休日にはフットサルや釣り等も行われます。社員の平均年齢は41.2歳、平均勤続年数は16.5年となっています。

市光工業の平均年収概要

平均年収: 641.6万円上昇傾向

平均年齢

41.2歳

平均勤続年数

16.5年

従業員数

1,853人

市光工業の平均年収推移

平均年収推移（市光工業と上場企業平均）

市光工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると4.2万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は602.5万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

市光工業の平均年収推移（2015年〜2019年）

市光工業の平均年収	年収
2019年	642万円
2018年	637万円
2017年	627万円
2016年	552万円
2015年	554万円

業界内やエリア内での市光工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1370位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より29.1万円高い

全国の平均年収より209.4万円高い

市光工業の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
641.6万	612.5万	432.2万

市光工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると29.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると209.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1370位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
114位
/ 244社

電気機器業界の平均年収より23.1万円低い

市光工業の平均年収	電気機器業界の平均年収
641.6万	664.7万

市光工業が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。そのため、市光工業の年収は業界平均と比べて23.1万円低く、業界内順位を見ると244社中114位と平均的な順位となります。

神奈川県内での比較

エリア内順位
57位
/ 173社

神奈川県の平均年収より32.4万円高い

市光工業の平均年収	神奈川県の平均年収
641.6万	609.2万

市光工業の所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。そのため、市光工業の年収はエリア平均と比べて32.4万円高く、エリア内順位を見ると173社中57位と高い順位となります。

市光工業の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（市光工業と上場企業平均）

	市光工業	上場企業平均
2019年	1,853人	1,035人
2018年	1,889人	1,071人
2017年	1,822人	1,042人
2016年	1,618人	1,055人
2015年	1,570人	1,055人

市光工業の従業員数は2019年で1,853人と、1年前と比べて36人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に市光工業と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（市光工業と上場企業平均）

	市光工業	上場企業平均
2019年	41.2歳	41歳
2018年	41.0歳	41歳
2017年	41.1歳	40歳
2016年	41.5歳	40歳
2015年	41.7歳	40歳

市光工業の平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（市光工業と上場企業平均）

	市光工業	上場企業平均
2019年	16.5年	12年
2018年	16.6年	13年
2017年	16.8年	13年
2016年	17.6年	13年
2015年	18.5年	13年

市光工業の平均勤続年数は2019年で16.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

市光工業の業績推移

市光工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年12月期	1022.5億円	54.1億円
2018年12月期	1096.7億円	75.9億円
2017年12月期	728.1億円	33.3億円
2016年3月期	752.7億円	27.5億円
2015年3月期	714.8億円	56.3億円

まず、市光工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、市光工業が1022.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。市光工業の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、市光工業が6.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	市光工業	上場企業平均
2019年12月期	5518万円	1.1億
2018年12月期	5806万円	9064万
2017年12月期	3996万円	9022万
2016年3月期	4652万円	9416万
2015年3月期	4553万円	9870万