双葉電子工業の平均年収は、2025年で624.4万円です。電気機器業界内では134位、全体では1550位、千葉県内では20位でした。双葉電子工業は、ディスプレイ製品やラジコン・ドローン機器等を軸とする企業です。「会社は社員を使わない、社員が会社を使う」という創業者の言葉が、今も根強く企業文化に残っています。積極的にやりたいことに挑戦させてもらえるので、それに伴ってスキルアップが可能です。従業員数は1,000人、平均勤続年数は21.8年と定着率良好。穏やかな社員が多く、社内の雰囲気も良いです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(双葉電子工業と上場企業平均)
双葉電子工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると5.7万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は622.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
双葉電子工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 624万円 |
2018年 | 619万円 |
2017年 | 608万円 |
2016年 | 641万円 |
2015年 | 623万円 |
双葉電子工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
624.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
双葉電子工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると11.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると192.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1550位と平均的な順位となります。
双葉電子工業の平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
624.4万 | 664.7万 |
双葉電子工業が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、双葉電子工業の年収は業界平均と比べて40.3万円低く、業界内順位を見ると244社中134位と平均的な順位となります。
双葉電子工業の平均年収 | 千葉県の平均年収 |
---|---|
624.4万 | 591.0万 |
双葉電子工業の所在地がある千葉県の上場企業の平均年収は591.0万円です。 そのため、双葉電子工業の年収はエリア平均と比べて33.4万円高く、エリア内順位を見ると49社中20位と平均的な順位となります。
従業員数推移(双葉電子工業と上場企業平均)
双葉電子工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,000人 | 1,035人 |
2018年 | 1,028人 | 1,071人 |
2017年 | 1,107人 | 1,042人 |
2016年 | 1,127人 | 1,055人 |
2015年 | 1,131人 | 1,055人 |
双葉電子工業の従業員数は2019年で1,000人と、1年前と比べて28人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に双葉電子工業と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(双葉電子工業と上場企業平均)
双葉電子工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 44.1歳 | 41歳 |
2018年 | 43.8歳 | 41歳 |
2017年 | 43.8歳 | 40歳 |
2016年 | 43.3歳 | 40歳 |
2015年 | 42.8歳 | 40歳 |
双葉電子工業の平均年齢は2019年で44.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(双葉電子工業と上場企業平均)
双葉電子工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 21.8年 | 12年 |
2018年 | 21.4年 | 13年 |
2017年 | 21.6年 | 13年 |
2016年 | 20.9年 | 13年 |
2015年 | 20.3年 | 13年 |
双葉電子工業の平均勤続年数は2019年で21.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
双葉電子工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 476.3億円 | -2.5億円 |
2018年3月期 | 509.4億円 | -6.8億円 |
2017年3月期 | 445.8億円 | -11.0億円 |
2016年3月期 | 473.5億円 | -14.0億円 |
2015年3月期 | 476.9億円 | 5.5億円 |
まず、双葉電子工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、双葉電子工業が476.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。双葉電子工業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、双葉電子工業が6.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
双葉電子工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4763万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 4956万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4027万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4201万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4217万円 | 9870万 |
次に、双葉電子工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、双葉電子工業は4763万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
双葉電子工業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | -25万円 | 788万 |
2018年3月期 | -66万円 | 731万 |
2017年3月期 | -99万円 | 741万 |
2016年3月期 | -124万円 | 672万 |
2015年3月期 | 49万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、双葉電子工業は-25万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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