売上を伸ばす村田製作所のボーナスは?職種で年収は変わる?気になる情報まとめ
村田製作所の平均年収は2024年で743.1万円でした。電子部品の企業としては世界トップクラスを誇るの村田製作所。従業員数も8,783人、平均勤続年数も14.1年となっています。業界内順位も60位、全企業の順位は624位という成績を残しています。能力や業績を重んじるため、ボーナスアップや昇進には結果を残す必要がありますが、様々なスキルアップの機会が提供されています。また、子育て世代の女性が働きやすい環境を整えたり、近隣のゴミ拾いや貧困国に支援物資を送る活動も盛んに行われており、従業員と社会に近い存在と言える企業です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(村田製作所と上場企業平均)
村田製作所の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると1.8万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は751.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
村田製作所の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 743万円 |
2018年 | 745万円 |
2017年 | 759万円 |
2016年 | 783万円 |
2015年 | 727万円 |
村田製作所の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
743.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
村田製作所の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると130.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると310.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中624位と高い順位となります。
村田製作所の平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
743.1万 | 664.7万 |
村田製作所が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、村田製作所の年収は業界平均と比べて78.4万円高く、業界内順位を見ると244社中60位と高い順位となります。
村田製作所の平均年収 | 京都府の平均年収 |
---|---|
743.1万 | 606.7万 |
村田製作所の所在地がある京都府の上場企業の平均年収は606.7万円です。 そのため、村田製作所の年収はエリア平均と比べて136.4万円高く、エリア内順位を見ると63社中10位と高い順位となります。
村田製作所では、6月と12月の年2回ボーナスを貰うことができます。
村田製作所の2018年度の有価証券報告書や元従業員の口コミなどからボーナスを予測すると、年2回合わせて84万円~250万円ちかくと見受けられます。
この金額は、年収や役職によって幅が出ています。
次に村田製作所の職種別の年収についてご紹介します。
村田製作所の2018年度の有価証券報告書や元従業員の口コミなどから職種別の年収を予測すると、総合職が700万円~1200万円、一般職が600万円~900万円、技術職が550万円~800万円と伺えます。
総合職の初任給は、2019年4月実績では大学卒が月212,500円、修士了が月236,500円となっています。
また、一般職の初任給は大学卒が月191,000円、短大卒が月175,500円です。
年収の参考にしてください。
では村田製作所では、出世するとどれくらいの年収が貰えるのでしょうか。
2018年度の有価証券報告書や元従業員の口コミなどから予測すると、係長になると700万円~900万円、課長になると800万円~1100万円、部長になると900万円~1400万円程となります。
課長の役職に就くと年収1000万円超えも夢ではないですね。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(京都)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(電気機器)の年収ランキング上位企業
表示準備中