新光電気工業の年収【2024年最新版】

新光電気工業の平均年収は、2024年で703.3万円で前期に比べて上昇傾向にあります。電気機器業界内では80位、全体では876位、長野県内では6位です。新光電気工業は、モジュールやリードフレーム等の製造販売を手掛ける企業。海外にも21拠点を構えており、海外売上比率は約80％を達成しました。着実に海外進出を進めています。高い技術力・知識を持つ社員が豊富なので、日々の業務の中でも学び取れる機会が多いです。業務時間と休憩時間がしっかり決められているので、メリハリをつけて働けます。社員の平均年齢44.9歳、平均勤続年数は23.0年です。

新光電気工業の平均年収概要

平均年収: 703.3万円上昇傾向

平均年齢

44.9歳

平均勤続年数

23.0年

従業員数

4,035人

新光電気工業の平均年収推移

平均年収推移（新光電気工業と上場企業平均）

新光電気工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると15.7万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は699.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

新光電気工業の平均年収推移（2015年〜2019年）

新光電気工業の平均年収	年収
2019年	703万円
2018年	688万円
2017年	704万円
2016年	693万円
2015年	707万円

業界内やエリア内での新光電気工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
876位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より90.8万円高い

全国の平均年収より271.1万円高い

新光電気工業の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
703.3万	612.5万	432.2万

新光電気工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると90.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると271.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中876位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
80位
/ 244社

電気機器業界の平均年収より38.6万円高い

新光電気工業の平均年収	電気機器業界の平均年収
703.3万	664.7万

新光電気工業が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。そのため、新光電気工業の年収は業界平均と比べて38.6万円高く、業界内順位を見ると244社中80位と高い順位となります。

長野県内での比較

エリア内順位
6位
/ 33社

長野県の平均年収より117.8万円高い

新光電気工業の平均年収	長野県の平均年収
703.3万	585.5万

新光電気工業の所在地がある長野県の上場企業の平均年収は585.5万円です。そのため、新光電気工業の年収はエリア平均と比べて117.8万円高く、エリア内順位を見ると33社中6位と高い順位となります。

新光電気工業の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（新光電気工業と上場企業平均）

	新光電気工業	上場企業平均
2019年	4,035人	1,035人
2018年	3,987人	1,071人
2017年	4,037人	1,042人
2016年	4,070人	1,055人
2015年	4,117人	1,055人

新光電気工業の従業員数は2019年で4,035人と、1年前と比べて48人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に新光電気工業と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（新光電気工業と上場企業平均）

	新光電気工業	上場企業平均
2019年	44.9歳	41歳
2018年	45.2歳	41歳
2017年	44.8歳	40歳
2016年	44.3歳	40歳
2015年	43.8歳	40歳

新光電気工業の平均年齢は2019年で44.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（新光電気工業と上場企業平均）

	新光電気工業	上場企業平均
2019年	23.0年	12年
2018年	23.3年	13年
2017年	22.9年	13年
2016年	22.4年	13年
2015年	21.8年	13年

新光電気工業の平均勤続年数は2019年で23.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

新光電気工業の業績推移

新光電気工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	1360.0億円	85.8億円
2018年3月期	1394.6億円	54.7億円
2017年3月期	1325.0億円	32.5億円
2016年3月期	1349.6億円	93.2億円
2015年3月期	1339.0億円	77.2億円

まず、新光電気工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、新光電気工業が1360.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。新光電気工業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、新光電気工業が2.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	新光電気工業	上場企業平均
2019年3月期	3371万円	1.1億
2018年3月期	3498万円	9064万
2017年3月期	3282万円	9022万
2016年3月期	3316万円	9416万
2015年3月期	3252万円	9870万