エンプラスの2024年の平均年収は592.0万円でした。電気機器業界のランキングでは162位、全体の順位は1885位です。エンプラスは、プラスチックの精密加工技術を基盤に新しい技術を融合させ、商品を開発しています。活躍の舞台はグローバルであり、世界14の国と地域に26社の拠点があります。本社は埼玉県川口市、グローバル本社は丸の内にあり、社員数は全体で336人(内、多国籍従業員割合は60%)です。部署の垣根を越えた社員交流の場を設け様々なイベントを通して社内ネットワークを広げ、業務をより楽しいものにする工夫がなされています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(エンプラスと上場企業平均)
エンプラスの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は619.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
エンプラスの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 592万円 |
2018年 | 590万円 |
2017年 | 617万円 |
2016年 | 637万円 |
2015年 | 662万円 |
エンプラスの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
592.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
エンプラスの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると20.5万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると159.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1885位と平均的な順位となります。
エンプラスの平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
592.0万 | 664.7万 |
エンプラスが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、エンプラスの年収は業界平均と比べて72.7万円低く、業界内順位を見ると244社中162位と低い順位となります。
エンプラスの平均年収 | 埼玉県の平均年収 |
---|---|
592.0万 | 570.0万 |
エンプラスの所在地がある埼玉県の上場企業の平均年収は570.0万円です。 そのため、エンプラスの年収はエリア平均と比べて22.0万円高く、エリア内順位を見ると73社中30位と平均的な順位となります。
従業員数推移(エンプラスと上場企業平均)
エンプラス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 336人 | 1,035人 |
2018年 | 318人 | 1,071人 |
2017年 | 311人 | 1,042人 |
2016年 | 276人 | 1,055人 |
2015年 | 261人 | 1,055人 |
エンプラスの従業員数は2019年で336人と、1年前と比べて18人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にエンプラスと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(エンプラスと上場企業平均)
エンプラス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.8歳 | 41歳 |
2018年 | 39.7歳 | 41歳 |
2017年 | 39.5歳 | 40歳 |
2016年 | 39.3歳 | 40歳 |
2015年 | 39.2歳 | 40歳 |
エンプラスの平均年齢は2019年で39.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(エンプラスと上場企業平均)
エンプラス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.7年 | 12年 |
2018年 | 14.7年 | 13年 |
2017年 | 14.7年 | 13年 |
2016年 | 15.0年 | 13年 |
2015年 | 14.2年 | 13年 |
エンプラスの平均勤続年数は2019年で14.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
エンプラスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 63.4億円 | 27.8億円 |
2018年3月期 | 59.1億円 | 28.9億円 |
2017年3月期 | 58.4億円 | 30.6億円 |
2016年3月期 | 61.6億円 | 62.2億円 |
2015年3月期 | 64.4億円 | 21.7億円 |
まず、エンプラスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、エンプラスが63.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。エンプラスの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、エンプラスが7.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
エンプラス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1886万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1858万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1878万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2230万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2466万円 | 9870万 |
次に、エンプラスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、エンプラスは1886万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
エンプラス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 826万円 | 788万 |
2018年3月期 | 910万円 | 731万 |
2017年3月期 | 984万円 | 741万 |
2016年3月期 | 2254万円 | 672万 |
2015年3月期 | 830万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、エンプラスは826万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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