手掛ける製品は2,000以上!?心電計のシェアトップクラスの大手医療機器メーカー!求める人材像として挙げられた三つのキーワードとは?
フクダ電子では現在新卒採用・キャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を確認していきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
技術職:開発部門・生産部門・品質、検査関連部門
営業職:電子販売営業職・ライフテック営業職
営業職に関してはグループ企業での募集となるので注意しましょう。
また、選考フローは技術職と営業職とでやや異なります。
技術職:マイナビからエントリー→会社説明会→書類選考→一次面接→二次面接→三次面接
営業職:マイナビからエントリー→会社説明会→販売会社選考(書類・面接)
技術職の一次面接は人事、二次面接は部門、三次面接は役員によるものとなるので、それぞれしっかり準備して臨みましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
選考は、エントリーシートでの応募→書類選考→一次選考→二次選考の順となります。
一次選考では専門スキル・人物評価が、二次選考では役員面接が行われるので、これまでに身につけてきたスキル等を客観的に見直しておきましょう。
エントリーシートはキャリア採用ページの選考プロセスのエントリーシート欄より記入することができます。
エントリーシートには顔写真のファイルも添付しなくてはいけないので、予め用意しておきましょう。
フクダ電子では、求める人材像として以下の三つを挙げています。
主体性
創造性
協調性
面接ではこの三つの人材像を意識し、フクダ電子でどのようなことをしたいか、他の社員とどのように働きたいか等を話せると良いでしょう。
フクダ電子の面接は基本的な質問がほとんどであるようですが、希望する働き方やフクダ電子の製品について等も訊かれるようです。
企業研究をする際にはフクダ電子の製品についてもしっかり勉強しておくと良いでしょう。
過去の面接での質問内容も見ていきましょう。
その他にも周囲の人からどのように見られているか等も訊かれるので、家族や友人に自身についての印象等を訊いておくと、客観的に自身を見つめ直すことができるでしょう。
従業員数推移(フクダ電子と上場企業平均)
フクダ電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 629人 | 1,035人 |
2018年 | 650人 | 1,071人 |
2017年 | 653人 | 1,042人 |
2016年 | 621人 | 1,055人 |
2015年 | 644人 | 1,055人 |
フクダ電子の従業員数は2019年で629人と、1年前と比べて21人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にフクダ電子と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(フクダ電子と上場企業平均)
フクダ電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.9歳 | 41歳 |
2018年 | 43.1歳 | 41歳 |
2017年 | 44.4歳 | 40歳 |
2016年 | 42.1歳 | 40歳 |
2015年 | 41.7歳 | 40歳 |
フクダ電子の平均年齢は2019年で42.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(フクダ電子と上場企業平均)
フクダ電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.0年 | 12年 |
2018年 | 16.2年 | 13年 |
2017年 | 15.4年 | 13年 |
2016年 | 15.4年 | 13年 |
2015年 | 15.0年 | 13年 |
フクダ電子の平均勤続年数は2019年で16.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
フクダ電子が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 715.7億円 | 119.9億円 |
2018年3月期 | 709.6億円 | 106.1億円 |
2017年3月期 | 698.2億円 | 106.9億円 |
2016年3月期 | 674.2億円 | 75.3億円 |
2015年3月期 | 632.8億円 | 87.5億円 |
まず、フクダ電子と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、フクダ電子が715.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。フクダ電子の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、フクダ電子が0.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
フクダ電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.1億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 9827万円 | 9870万 |
次に、フクダ電子と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、フクダ電子は1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
フクダ電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1907万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1633万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1637万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1212万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1359万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、フクダ電子は1907万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためフクダ電子は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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