海外売上高比率60%超え!面接は人物重視?求められる人材像や対策についても解説!
日本電子では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を見ていきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
リクナビには各職種の業務内容等が記載されているので、入社後希望する職種ではどのような業務に携わることになるのか確認しておきましょう。
また、選考は自由応募・推薦応募とでそれぞれ以下の通りです。
推薦応募で応募する方は、学校に推薦依頼・求人票が各専攻・学部に送られてきます。
応募方法は求人票に記載されているので、確認の上応募するようにしましょう。
キャリア採用では、現在技術系職種のみで以下の職種で募集が行われています。
各職種に通ずる経験や基礎知識を保有していることが、応募する上での条件となっています。
現職で培ったこれまでの経験やスキルをしっかりアピールするようにしましょう。
応募方法は、履歴書(写真貼付済)・職務経歴書(書式自由)を人事部まで郵送することで応募できます。
書類選考を通過した後は、適性検査・面接の順で選考が進むので、日程調整がしやすいように予定を組んでおきましょう。
リクナビを見ると、日本電子の求める人材について以下のように記載されていました。
また、キャリア採用ページでも以下のようにありました。
これらのことから、日本電子では協調性・向上心・行動力・自主性等が求められると考えられます。
「これまで何をやってきたのか」「これから何をやりたいのか、何ができるのか」等将来のビジョンをしっかり持っているかが問われるので、それらを意識して本番に挑みましょう。
日本電子の面接は人物重視であるとリクナビには記載されています。
実際に面接を受けた方の口コミでも自身の人格について非常に深く訊かれたとの声が多々見られたので、自己分析は丁寧に行い自分への理解を深めておきましょう。
また、過去の面接では以下のような質問がありました。
技術職に関しては専門的な知識についても触れられます。
自身の専攻・研究内容や日本電子が扱っている製品等についても、面接前にしっかり見直しておきましょう。
従業員数推移(日本電子と上場企業平均)
日本電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,907人 | 1,035人 |
2018年 | 1,912人 | 1,071人 |
2017年 | 1,909人 | 1,042人 |
2016年 | 1,903人 | 1,055人 |
2015年 | 1,898人 | 1,055人 |
日本電子の従業員数は2019年で1,907人と、1年前と比べて5人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日本電子と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本電子と上場企業平均)
日本電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 44.3歳 | 41歳 |
2018年 | 44.0歳 | 41歳 |
2017年 | 43.4歳 | 40歳 |
2016年 | 43.1歳 | 40歳 |
2015年 | 42.7歳 | 40歳 |
日本電子の平均年齢は2019年で44.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(日本電子と上場企業平均)
日本電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.6年 | 12年 |
2018年 | 17.4年 | 13年 |
2017年 | 16.9年 | 13年 |
2016年 | 16.6年 | 13年 |
2015年 | 16.2年 | 13年 |
日本電子の平均勤続年数は2019年で17.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日本電子が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 939.1億円 | 63.7億円 |
2018年3月期 | 897.4億円 | 45.4億円 |
2017年3月期 | 836.0億円 | 5.7億円 |
2016年3月期 | 875.2億円 | 42.1億円 |
2015年3月期 | 758.2億円 | 28.2億円 |
まず、日本電子と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本電子が939.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本電子の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本電子が4.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4924万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 4693万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4379万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4599万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3995万円 | 9870万 |
次に、日本電子と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本電子は4924万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日本電子 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 334万円 | 788万 |
2018年3月期 | 238万円 | 731万 |
2017年3月期 | 30万円 | 741万 |
2016年3月期 | 221万円 | 672万 |
2015年3月期 | 148万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本電子は334万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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