山一電機の年収【2024年最新版】

山一電機の平均年収は、2024年は647.7万円です。電気機器業界内では108位、全体では1299位、東京都内では838位でした。山一電機は、半導体検査用ソケットの世界シェアトップクラスを誇る企業です。年に一度社内で社長表彰も行われるので、モチベーションを保って励むことができます。社員の平均年齢は44.6歳とベテラン社員が多く、業務のサポートや指導を丁寧にしてもらえるのが嬉しい点。平均勤続年数は18.5年で、離職率は2.99％と定着率も良好です。気さくな社員が多く、円滑な人間関係が築けるでしょう。

山一電機の平均年収概要

平均年収: 647.7万円下降傾向

平均年齢

44.6歳

平均勤続年数

18.5年

従業員数

360人

山一電機の平均年収推移

平均年収推移（山一電機と上場企業平均）

山一電機の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると2.1万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は626.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

山一電機の平均年収推移（2015年〜2019年）

山一電機の平均年収	年収
2019年	648万円
2018年	650万円
2017年	647万円
2016年	637万円
2015年	549万円

業界内やエリア内での山一電機のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1299位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より35.2万円高い

全国の平均年収より215.5万円高い

山一電機の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
647.7万	612.5万	432.2万

山一電機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると35.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると215.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1299位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
108位
/ 244社

電気機器業界の平均年収より17.0万円低い

山一電機の平均年収	電気機器業界の平均年収
647.7万	664.7万

山一電機が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。そのため、山一電機の年収は業界平均と比べて17.0万円低く、業界内順位を見ると244社中108位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
833位
/ 1979社

東京都の平均年収と同程度

山一電機の平均年収	東京都の平均年収
647.7万	647.2万

山一電機の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、山一電機の年収はエリア平均と比べて同程度で、エリア内順位を見ると1979社中833位と平均的な順位となります。

山一電機の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（山一電機と上場企業平均）

	山一電機	上場企業平均
2019年	360人	1,035人
2018年	358人	1,071人
2017年	347人	1,042人
2016年	341人	1,055人
2015年	342人	1,055人

山一電機の従業員数は2019年で360人と、1年前と比べて2人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に山一電機と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（山一電機と上場企業平均）

	山一電機	上場企業平均
2019年	44.6歳	41歳
2018年	44.5歳	41歳
2017年	44.8歳	40歳
2016年	44.2歳	40歳
2015年	43.2歳	40歳

山一電機の平均年齢は2019年で44.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（山一電機と上場企業平均）

	山一電機	上場企業平均
2019年	18.5年	12年
2018年	18.4年	13年
2017年	18.5年	13年
2016年	17.9年	13年
2015年	16.9年	13年

山一電機の平均勤続年数は2019年で18.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

山一電機の業績推移

山一電機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	132.9億円	19.8億円
2018年3月期	159.0億円	26.5億円
2017年3月期	144.2億円	14.6億円
2016年3月期	155.0億円	14.3億円
2015年3月期	138.1億円	9.8億円

まず、山一電機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、山一電機が132.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。山一電機の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、山一電機が16.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	山一電機	上場企業平均
2019年3月期	3691万円	1.1億
2018年3月期	4442万円	9064万
2017年3月期	4155万円	9022万
2016年3月期	4545万円	9416万
2015年3月期	4038万円	9870万