創業120年以上の大手企業!現在の事業の取り組みは?選考で注意するべきポイントは?知っておくべき点を一気に解説!
日鉄鉱業の平均年収は、2024年では706.6万円でした。非鉄金属業界内では13位、全体では851位、東京都内では579位です。日鉄鉱業は、資源の採掘や加工販売等を行う企業です。入社後は新人研修と並行して仕事を任せてもらえます。実践的に知識・スキルを身につけることが可能なので、自分の成長が目に見えて分かるでしょう。有給休暇は最高20日まで付与。平均有給休暇取得日数は12.2日で、比較的休暇も自由に取得することができます。平均勤続年数は17.8年と定着率も良好。飲み会の頻度が少し多めのアットホームな社風です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日鉄鉱業と上場企業平均)
日鉄鉱業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると3.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は696.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日鉄鉱業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 707万円 |
2018年 | 703万円 |
2017年 | 702万円 |
2016年 | 684万円 |
2015年 | 688万円 |
日鉄鉱業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
706.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
日鉄鉱業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると94.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると274.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中851位と高い順位となります。
日鉄鉱業の平均年収 | 非鉄金属業界の平均年収 |
---|---|
706.6万 | 639.9万 |
日鉄鉱業が属する非鉄金属業界の上場企業の平均年収は639.9万円です。 そのため、日鉄鉱業の年収は業界平均と比べて66.7万円高く、業界内順位を見ると35社中13位と高い順位となります。
日鉄鉱業の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
706.6万 | 647.2万 |
日鉄鉱業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日鉄鉱業の年収はエリア平均と比べて59.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中574位と高い順位となります。
日鉄鉱業では7月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約115万円~215万円です。
社員の方によるとあまり景気にも左右されることなく、約4ヶ月~5ヶ月分のボーナスが毎年必ず支給され、過去には7ヶ月分出たとの口コミも見られました。
年に一度行われる人事考課により評価され支給額が決まるようなので、日々業務に積極的に取り組み成果を出すようにすると、満足のできる額が得られるかもしれません。
日鉄鉱業の年収を職種別に見てみましょう。
また、学歴別の初任給は以下の通りです。
昇給は年に一度4月に行われ、一度につき約8,000円程上昇します。
入社3年目以降に一気にベースアップするとのことなので、年功序列の風土が残っていると考えられます。
資格等も取得していると、その分給与が上がるという声も見られました。
法定資格取得制度や通信教育等の教育制度も用意されているので、隙間時間を活用して自己研鑽に努めると良いでしょう。
日鉄鉱業で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースを確認しましたが、現時点では女性管理職は0%とのこと。
しかし近年では女性社員の採用にも力を入れつつあり、育児・産休休業取得実績もあります。
女性社員も活躍できる風土を築くため、今後も制度や環境の整備に取り組んでいくと期待できます。
採用ページの「女性座談会」では実際に日鉄鉱業に勤める女性社員による意見を知ることができるので、目を通しておくと今後の働き方等についてのイメージをより具体的に持つことができるかもしれません。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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