半導体テストシステムの世界シェアNo.1!海外での活躍も目覚ましい半導体検査装置メーカー!気になる役員の報酬は?
アドバンテストの平均年収は、2024年で1020.3万円で前期に比べて上昇傾向。電気機器業界内では8位、全体では97位、東京都内でも80位となかなかの高順位です。市場シェアは世界トップクラスで、売上高のうち海外売上比率が9割を占めており、業績は右肩上がり。現在世界19か国に拠点を持ち、従業員数も2,067人、平均勤続年数20.9年と高水準です。年間休日132日と多く、有給休暇も初年度より22日付与されます。賞与は年2回4ヶ月分支給されますが、業績によって最大6ヶ月分まで追加で支給されることもあります。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(アドバンテストと上場企業平均)
アドバンテストの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると128.0万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は879.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
アドバンテストの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 1020万円 |
2018年 | 892万円 |
2017年 | 884万円 |
2016年 | 868万円 |
2015年 | 731万円 |
アドバンテストの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
1020.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
アドバンテストの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると407.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると588.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中97位と高い順位となります。
アドバンテストの平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
1020.3万 | 664.7万 |
アドバンテストが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、アドバンテストの年収は業界平均と比べて355.6万円高く、業界内順位を見ると244社中8位と高い順位となります。
アドバンテストの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
1020.3万 | 647.2万 |
アドバンテストの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、アドバンテストの年収はエリア平均と比べて373.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中78位と高い順位となります。
アドバンテストでは6月と12月の年2回、約4ヶ月~5ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約135万円~310万円です。
前年度の業績が支給額に大きく影響するため、業績を上げるよう努めることで支給額も増えるでしょう。
アドバンテストの年収を職種別に見てみましょう。
一般職:約450万円~960万円
技術職:約500万円~940万円
総合職:約800万円~1345万円
また2020年度実績では、学歴別の初任給は以下の通りとなっていました。
修士了:246,500円
学士卒:222,500円
高専卒:197,500円
残業代も1分単位で支給されるので、自身の頑張りをしっかり目で確認でき、モチベーションも上がるでしょう。
アドバンテストで出世した場合の年収は以下の通りです。
係長クラス:約940万円~1095万円
課長クラス:約1235万円~1470万円
部長クラス:約1580万円~1840万円
アドバンテストで出世するには、コミュニケーション能力や問題解決能力が鍵となってくるようです。
普段から社内の人とコミュニケーションを取るだけでなく、会議等でも積極的に発言すると良いでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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