気になるボーナス額は?面接では何を訊かれる?役員の報酬も大公開!
堀場製作所では、新卒採用、キャリア(中途)採用を行っています。
新卒採用では現在技術系職種、事務系職種において以下の職種が募集されています。
技術系職種:研究開発、設計開発、製造、ソフト開発、社内情報システム、品質管理、生産技術等
事務・営業系職種:国内外営業、営業事務、資材・物流、法務、経理・財務、秘書、人事・総務、広報・デザイン等
勤務地は国内では京都、大津、東京、大阪、名古屋、福岡等のいずれかになります。
将来的に海外勤務の可能性もあり、その場合はアメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、シンガポール、韓国、中国、インド 、ブラジル等のいずれかの国での勤務です。
選考方法は、エントリー→会社説明会・座談会→書類選考(WEBエントリーシート)→1次選考(面接・筆記試験)→2次選考(面接・筆記試験)→役員面接です。
現在、中途採用に関しての募集は言及されていませんでした。
しかしながら2018年の企業インタビュー記事にて、中途採用ではグローバルに活躍でき、即戦力となる人材を求めているとの記載がありました。
そのため、自身の専門的な技術に加え語学能力も磨いておくとより良いです。
面接では、これまでにどんなことに挑戦しどのような結果であったか、他の社員と協力し合い業務に臨めたか等を問われます。
一人で何かをしたことよりも、他の社員と一丸となり取り組めたかどうかを重視されるので、日頃から心がける必要があります。
採用後には1泊2日で研修センターにて泊まりがけで研修が行われるので、職場の雰囲気にも馴染みやすいと言えるでしょう。
堀場製作所では、求める人財について採用サイトにて以下のように記載しています。
①チャレンジ精神があり、自主的・積極的に活動できる人
②トップマネジメントをめざす人
③自動車計測、環境・プロセス、医用、半導体、科学システム機器の分野で世界的技術者をめざす人
④グローバルなステージで、一流のスペシャリストとして活躍したい人
⑤ものづくりの好きな人
⑥他のどの会社よりもHORIBAで働きたい人
これらから、主体的に業務に取り組み、変化を恐れず何事にも挑戦できる人財を求めていることが分かります。
本選考では、国語・英語・数学等の筆記試験が行われます。
英語の試験の難易度は中学生~センター試験レベルのため、基礎からしっかり復習しておくと良いです。
また、どの科目も問題数に対して時間が少ないという口コミもあるので、時間配分も鍵となってくるでしょう。
面接では一般的な質問内容に加え、「おもしろおかしく」という社是についてどう思うか、海外での勤務は可能か、自身の研究内容について等問われます。
海外へ行くならどこへ行きたいか等の質問を投げかけられることもあるので、自身としっかり向き合い分析しておく必要があります。
穏やかな雰囲気で行われるので、緊張しすぎず自身のキャラクターを伝えることが大切です。
従業員数推移(堀場製作所と上場企業平均)
堀場製作所 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,702人 | 1,035人 |
2018年 | 1,656人 | 1,071人 |
2017年 | 1,574人 | 1,042人 |
2016年 | 1,575人 | 1,055人 |
2015年 | 1,491人 | 1,055人 |
堀場製作所の従業員数は2019年で1,702人と、1年前と比べて46人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に堀場製作所と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(堀場製作所と上場企業平均)
堀場製作所 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.2歳 | 41歳 |
2018年 | 40.2歳 | 41歳 |
2017年 | 40.2歳 | 40歳 |
2016年 | 40.3歳 | 40歳 |
2015年 | 40.9歳 | 40歳 |
堀場製作所の平均年齢は2019年で40.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(堀場製作所と上場企業平均)
堀場製作所 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.6年 | 12年 |
2018年 | 13.6年 | 13年 |
2017年 | 14.1年 | 13年 |
2016年 | 14.3年 | 13年 |
2015年 | 15.1年 | 13年 |
堀場製作所の平均勤続年数は2019年で13.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
堀場製作所が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 640.3億円 | 137.0億円 |
2018年12月期 | 637.0億円 | 135.1億円 |
2017年12月期 | 628.7億円 | 103.0億円 |
2016年12月期 | 590.9億円 | 92.5億円 |
2015年12月期 | 607.9億円 | 108.4億円 |
まず、堀場製作所と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、堀場製作所が640.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。堀場製作所の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、堀場製作所が0.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
堀場製作所 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 3762万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 3847万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 3994万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 3752万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 4077万円 | 9870万 |
次に、堀場製作所と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、堀場製作所は3762万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
堀場製作所 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 805万円 | 788万 |
2018年12月期 | 816万円 | 731万 |
2017年12月期 | 654万円 | 741万 |
2016年12月期 | 587万円 | 672万 |
2015年12月期 | 727万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、堀場製作所は805万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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