日本初11製品・世界初13製品を開発した医療機器メーカー!年収やボーナスはいくらなのか?求める人材や就職活動のポイントも!
日本光電の年収は800万円台で安定しており、2024年は848.4万円でした。電気機器業界内では17位です。日本光電はAEDを主力商品として販売している医療機器メーカーです。現代において広く使われているパルスオキシメーターは、日本光電の社員が開発したものであり、日本光電の医療への貢献度の高さが伺えます。医療機器メーカーなのでライフワークバランスが乱れてしまうこともありますが、人命に関わる仕事なので責任感とやりがいを抱きながら仕事をしている人が多いです。家賃補助が八割近く出るのも特徴です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本光電と上場企業平均)
日本光電の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.4万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は859.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日本光電の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 848万円 |
2018年 | 840万円 |
2017年 | 867万円 |
2016年 | 870万円 |
2015年 | 871万円 |
日本光電の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
848.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本光電の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると235.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると416.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中254位と高い順位となります。
日本光電の平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
848.4万 | 664.7万 |
日本光電が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、日本光電の年収は業界平均と比べて183.7万円高く、業界内順位を見ると244社中17位と高い順位となります。
日本光電の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
848.4万 | 647.2万 |
日本光電の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本光電の年収はエリア平均と比べて201.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中194位と高い順位となります。
日本光電のボーナスは年に2回支給され、公式ホームページによると2018年の実績では6.6ヶ月分が支給されました。
平均支給額は約120万円〜310万円、ピークは50代前半で迎えるようです。
合計6.6ヶ月分もボーナスが支給されるのは、一般企業と比較して、とても多いと言えます。
パートスタッフでもボーナスが支給されるそうなので、いかに安定した企業であるかが分かるでしょう。
日本光電の職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約420万円~885万円、技術職は約440万円~870万円、総合職は約710万円~1200万円となっています。
地方での採用の場合は一般的な企業とさほど変わらない年収ですが、本社勤務や転勤を伴う職種では高い年収が期待できるようです。
学歴別の年収は博士了が260,500円、修士了が236,500円、学部卒が212,500円、3年制専門卒が201,000円、高専・専門・短大卒が194,000円となっています。
学歴によって差が見られますが、この違いは一般的な企業と同程度です。
出世後の年収を比較したところ、係長クラスが約850万円〜980万円、課長クラスが約1000万円〜1290万円、部長クラスが約1300万円〜1570万円という結果でした。
口コミによると役職からはボーナスがなくなり、前年度の目標に対する達成度によって年収が決まる年俸制となるそうです。
業績が年収に影響してくるものの、課長以上となれば1000万円以上の高収入が期待できます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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