世界トップクラスの製品を多数手掛ける大手電気機器メーカー!女性社員の更なる活躍に向けての取り組みとは?求められる人材像は?
新電元工業の平均年収は、2024年で795.9万円で前期に比べて上昇傾向。電気機器業界内では32位、全体では415位、東京都内では300位です。新電元工業は、電子デバイス事業や電装事業等を行う企業です。現在国内外にてトップシェアを誇る製品も多々開発しています。休暇が充実しているのが特徴で、年間休日は130日。リフレッシュ休暇は勤続年数に応じて2週間~3週間付与されます。有給休暇取得率も63.8%と取得しやすいのが嬉しい点。現在1,143人の従業員がおり、平均勤続年数も17.6年と定着率良好です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(新電元工業と上場企業平均)
新電元工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると40.7万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は774.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
新電元工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 796万円 |
2018年 | 755万円 |
2017年 | 748万円 |
2016年 | 783万円 |
2015年 | 791万円 |
新電元工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
795.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
新電元工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると183.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると363.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中415位と高い順位となります。
新電元工業の平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
795.9万 | 664.7万 |
新電元工業が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、新電元工業の年収は業界平均と比べて131.2万円高く、業界内順位を見ると244社中32位と高い順位となります。
新電元工業の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
795.9万 | 647.2万 |
新電元工業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、新電元工業の年収はエリア平均と比べて148.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中295位と高い順位となります。
新電元工業では6月と12月の年2回、約5ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約120万円~240万円です。
基本的には業績によって支給額が決められるようですが、TOEICの点数等もボーナスに反映されるとのこと。
人材育成の一環として集中英語研修等も用意されているので、少しずつ勉強を進めTOEIC等の各種資格・検定に挑戦することでボーナスの支給額を上げることができるかもしれません。
新電元工業の年収を職種別に見てみましょう。
また、2020年実績では学歴別の初任給は以下の通りです。
年間休日数は130日で、勤続年数によっては2週間~3週間のリフレッシュ休暇も取得可能とのこと。
オンとオフをきちんと切り替えて働くことのできる労働環境が用意されているので、長く勤めることができると言えます。
新電元工業で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
出世は基本的に年功序列となるので、将来的に出世を目指す方は長く勤める必要があります。
周囲との関係性もポイントになると考えられるため、日頃からコミュニケーションも自ら積極的に取るよう心がけましょう。
また厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースを確認しましたが、現時点で管理職に就く女性社員はいないとのことです。
しかし2016年からは社員全員が性別に関わらず活躍することのできる風土を形成するため、様々な職種への女性社員の配置や新卒採用での女性の採用比率30%を目指す等、女性の活躍推進活動に積極的に取り組んできました。
2018年からは女子学生向けの就職イベントにも参加する等、その活動は着実に進んでいると言って良いでしょう。
今後女性社員も増加し職場環境がどんどん整備されていくにつれ、いずれ管理職に就く女性社員も現れると期待できます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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