世界シェアトップの舶用電子機器メーカー!世界初を誇る製品も多数保有?三つのキーワードから紐解く求める人材像とは?
古野電気では現在新卒採用・中途採用を行っています。
それぞれの募集要項について丁寧に見ていきましょう。
古野電機では現在以下の職種でそれぞれ募集を行っています。
事務・営業系に関しては全学部・学科が募集対象となりますが、技術系では電気・電子工学、情報工学、システム工学、機械工学、物理・応用物理学等の学部・学科に属する方が募集対象となります。
理系の学部・学科に属しているという方ももちろん事務・営業系職種に応募することが可能なので、その場合は事務・営業職希望者向けセミナーに参加するようにしましょう。
また技術系職種のみ推薦応募もあるため、推薦応募を希望する方は就職担当者まで問い合わせる必要があります。
選考フローはそれぞれ以下の通りです。
技術系で推薦応募を選択した方については学校経由で選考日時等が連絡されるので、学校側からの連絡を注意して待つようにしましょう。
中途採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
写真貼付済みの履歴書・職務経歴書を人事総務部までメールで送付することで応募が可能です。
職種によって募集要件や勤務地が異なるため、確認した上で早めに応募するようにしましょう。
古野電気が求める人物像として、採用ページには以下の三つのキーワードが挙げられていました。
採用担当者のメッセージの中には「好奇心とチャレンジ精神、こだわりの気持ちを忘れず、喜びや苦労をともに分かち合いながら共に『独創』に挑み続けていく」姿勢に共感する方を求めているとも記載されています。
リクナビには以下のようにもありました。
同様に行動指針として「未来に向かう」「最良に挑む」「独創を貫く」「率直を好む」の四つを大事にしています。
これらを総合すると古野電機では、行動力・創造力・真摯さと共に挑戦心・プロ意識・向上心等も求められると考えられます。
古野電気では選考を通して人柄が最重視されます。
そのため、ありのままの自身の良さが伝わるようある程度リラックスし自然体で臨みましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、英語が話せるかどうかも面接中に問われたという声が多く見られました。
スピーキング力に自信のある方は積極的にアピールし、自信がない方もこれから身につけていきたいという意欲を見せると良い印象を持たれるかもしれません。
従業員数推移(古野電気と上場企業平均)
古野電気 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,712人 | 1,035人 |
2018年 | 1,713人 | 1,071人 |
2017年 | 1,731人 | 1,042人 |
2016年 | 1,740人 | 1,055人 |
2015年 | 1,745人 | 1,055人 |
古野電気の従業員数は2019年で1,712人と、1年前と比べて1人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に古野電気と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(古野電気と上場企業平均)
古野電気 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 44.3歳 | 41歳 |
2018年 | 44.1歳 | 41歳 |
2017年 | 43.5歳 | 40歳 |
2016年 | 43.2歳 | 40歳 |
2015年 | 42.8歳 | 40歳 |
古野電気の平均年齢は2019年で44.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(古野電気と上場企業平均)
古野電気 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.7年 | 12年 |
2018年 | 14.7年 | 13年 |
2017年 | 14.3年 | 13年 |
2016年 | 14.2年 | 13年 |
2015年 | 13.8年 | 13年 |
古野電気の平均勤続年数は2019年で14.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
古野電気が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年2月期 | 587.8億円 | 21.5億円 |
2018年2月期 | 551.2億円 | 14.6億円 |
2017年2月期 | 592.0億円 | 10.5億円 |
2016年2月期 | 644.4億円 | 12.6億円 |
2015年2月期 | 624.4億円 | 23.6億円 |
まず、古野電気と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年2月期の売上は、古野電気が587.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。古野電気の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、古野電気が6.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
古野電気 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年2月期 | 3434万円 | 1.1億 |
2018年2月期 | 3218万円 | 9064万 |
2017年2月期 | 3420万円 | 9022万 |
2016年2月期 | 3703万円 | 9416万 |
2015年2月期 | 3578万円 | 9870万 |
次に、古野電気と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年2月期で見ると、古野電気は3434万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
古野電気 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年2月期 | 125万円 | 788万 |
2018年2月期 | 85万円 | 731万 |
2017年2月期 | 61万円 | 741万 |
2016年2月期 | 72万円 | 672万 |
2015年2月期 | 135万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年2月期では、古野電気は125万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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