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ヒロセ電機では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集職種・選考フロー等を見ていきましょう。
新卒採用では、技術系・事務系で以下の職種の募集を行っています。
技術系職種:設計開発、生産技術、生産管理、品質保証等
事務系職種:海外営業、国内営業、総務、人事、経理、経営企画、営業事務(一般職)等
事務系職種に関しては募集学部・学科は不問となっていますが、理系職種では以下の学部・学科のみの募集となっています。
技術系職種:機械、電気、電子、光、物理、物性、材料、金属、化学、経営工学系等
グローバルに活躍していることもあり、英語等の語学に長けている方は特に歓迎されるようです。
英語があまり得意ではないという方も、基礎から少しずつ勉強しておく必要があります。
また、選考方法は書類選考、筆記試験、面接となります。
SPI対策をしていれば解ける問題であるとのことなので、時間をかけてしっかり準備しておきましょう。
キャリア採用では現在以下の職種で募集をしています。
技術:コネクタ設計開発エンジニア
生産技術:生産技術エンジニア(工程設計・自動機設計)
どちらの職種も実務経験が必須となります。
どれくらいの経験を積んでいるかが年収に影響するようなので、現職であらゆることを経験しておくと良いでしょう。
キャリア採用でももちろん英語力が求められるので、自身の能力が分かるよう資格等を取得しておくとより良いです。
ヒロセ電機で求められる人材として、リクナビには以下のように記載されていました。
このことから、洞察力・傾聴力を持って業務に懸命に取り組める人材を求めていることが分かります。
面接ではこれらの人材像とすり合わせて自身の話をすると共に、面接官の話をよく聞き、必要に応じて自身の考え等も話すようにしましょう。
ヒロセ電機の面接では、基本的にはオーソドックスな質問がされます。
しかし、質問に対する答えが曖昧な場合は深く訊かれるため、企業研究や自己分析を丁寧に行う必要があります。
過去の質問内容例も併せて見ていきましょう。
語学力に自信がある方には面接中にも英語での自己紹介等を求められるようです。
ある程度英語で答えられるようフレーズや単語を覚え、声に出し練習しておくと良いでしょう。
従業員数推移(ヒロセ電機と上場企業平均)
ヒロセ電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 944人 | 1,035人 |
2018年 | 902人 | 1,071人 |
2017年 | 848人 | 1,042人 |
2016年 | 766人 | 1,055人 |
2015年 | 722人 | 1,055人 |
ヒロセ電機の従業員数は2019年で944人と、1年前と比べて42人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にヒロセ電機と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ヒロセ電機と上場企業平均)
ヒロセ電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.8歳 | 41歳 |
2018年 | 38.7歳 | 41歳 |
2017年 | 38.5歳 | 40歳 |
2016年 | 38.5歳 | 40歳 |
2015年 | 38.6歳 | 40歳 |
ヒロセ電機の平均年齢は2019年で38.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ヒロセ電機と上場企業平均)
ヒロセ電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 11.4年 | 12年 |
2018年 | 11.5年 | 13年 |
2017年 | 11.7年 | 13年 |
2016年 | 12.2年 | 13年 |
2015年 | 12.8年 | 13年 |
ヒロセ電機の平均勤続年数は2019年で11.4年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ヒロセ電機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 997.2億円 | 137.4億円 |
2018年3月期 | 992.2億円 | 154.6億円 |
2017年3月期 | 883.9億円 | 145.7億円 |
2016年3月期 | 897.7億円 | 145.2億円 |
2015年3月期 | 906.2億円 | 191.1億円 |
まず、ヒロセ電機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ヒロセ電機が997.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ヒロセ電機の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ヒロセ電機が0.5%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ヒロセ電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.0億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.2億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.3億円 | 9870万 |
次に、ヒロセ電機と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ヒロセ電機は1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ヒロセ電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1455万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1714万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1718万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1896万円 | 672万 |
2015年3月期 | 2647万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ヒロセ電機は1455万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためヒロセ電機は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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