クラリオンの平均年収は、2020年で684.5万円で前期に比べて下降傾向にあります。電気機器業界内では85位、全体では1008位、埼玉県内では14位でした。業務面では個人に一任される部分が多く、ある程度自由に動くことが可能です。社員のやり方を尊重してもらえ、頑張りをしっかり評価する社風です。社内はサークル活動が盛んで、テニス部や音楽部等種類も多数。社員同士の仲が良いので働きやすい環境です。従業員数は1,382人、平均勤続年数は16.6年となっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(クラリオンと上場企業平均)
クラリオンの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると23.7万円減少しています。
上述のように、過去4年間の平均年収は688.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
クラリオンの平均年収 | 年収 |
---|---|
2018年 | 685万円 |
2017年 | 708万円 |
2016年 | 690万円 |
2015年 | 672万円 |
クラリオンの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
684.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
クラリオンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると72.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると252.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1008位と高い順位となります。
クラリオンの平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
684.5万 | 664.7万 |
クラリオンが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、クラリオンの年収は業界平均と比べて19.8万円高く、業界内順位を見ると244社中85位と高い順位となります。
クラリオンの平均年収 | 埼玉県の平均年収 |
---|---|
684.5万 | 570.0万 |
クラリオンの所在地がある埼玉県の上場企業の平均年収は570.0万円です。 そのため、クラリオンの年収はエリア平均と比べて114.5万円高く、エリア内順位を見ると73社中14位と高い順位となります。
従業員数推移(クラリオンと上場企業平均)
クラリオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 1,382人 | 1,071人 |
2017年 | 1,456人 | 1,042人 |
2016年 | 1,481人 | 1,055人 |
2015年 | 1,523人 | 1,055人 |
クラリオンの従業員数は2018年で1,382人と、1年前と比べて74人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にクラリオンと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(クラリオンと上場企業平均)
クラリオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 46.4歳 | 41歳 |
2017年 | 46.4歳 | 40歳 |
2016年 | 45.8歳 | 40歳 |
2015年 | 45.5歳 | 40歳 |
クラリオンの平均年齢は2018年で46.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(クラリオンと上場企業平均)
クラリオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 16.6年 | 13年 |
2017年 | 16.4年 | 13年 |
2016年 | 15.7年 | 13年 |
2015年 | 15.8年 | 13年 |
クラリオンの平均勤続年数は2018年で16.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
クラリオンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 1156.3億円 | 16.5億円 |
2017年3月期 | 1352.5億円 | 48.7億円 |
2016年3月期 | 1500.7億円 | 39.3億円 |
2015年3月期 | 1358.6億円 | 22.0億円 |
まず、クラリオンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2018年3月期の売上は、クラリオンが1156.3億円、上場企業平均が970.8億円となっています。クラリオンの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、クラリオンが14.5%の減少、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
クラリオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 8367万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 9289万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.0億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 8921万円 | 9870万 |
次に、クラリオンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2018年3月期で見ると、クラリオンは8367万円、上場企業平均が9064万円となっています。
クラリオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 119万円 | 731万 |
2017年3月期 | 334万円 | 741万 |
2016年3月期 | 265万円 | 672万 |
2015年3月期 | 144万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年3月期では、クラリオンは119万円、上場企業平均が731万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2020年4月29日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(埼玉)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(電気機器)の年収ランキング上位企業
表示準備中