世界初の製品多数輩出!面接ではどんなことが訊かれる?気になる就活のポイントとは?
パイオニアでは、現在新卒採用のみ行っています。
募集要項について詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、クラウドアプリケーション開発(クライアントサイド、サーバサイド)、エッジデバイスのソフトウェア開発(Android、iOS、Linux開発)で募集を行っており、応募の際に求められる経験としては以下の三つが挙げられています。
特にアルバイト・インターン・コンテスト等でソフトウェア開発経験があると望ましいとされています。
一つでも経験を持つ方は積極的にアピールしましょう。
また、選考フローは明らかではありませんが、エントリー後にマイページを通して知らされるようです。
見逃さないようこまめに確認しておきましょう。
残念ながら、公式ホームページでは現在キャリア採用の募集はありませんでした。
転職サイト等でも募集が見られなかったため、現段階では転職はなかなか難しいと言えるでしょう。
新卒採用情報を参考にすると、やはり技術職での募集が多いと考えられます。
現職で経験を積み、新しい技術・言語の習得するよう努めましょう。
パイオニアの信条を見てみると、以下のことが掲げられていました。
上記から推察すると、パイオニアでは献身性、行動力、協調性を持って信頼関係を構築できる人材を求めていると考えられます。
面接ではこれまで部活動やサークル等でどのように関係性を構築し活躍してきたか等を話せると良いでしょう。
パイオニアの面接では一般的な質問に加え、技術的な質問もされます。
これまでどのようなことを学んできたか、どのような技術を持ちパイオニアでどう活かすことができるのか等しっかりアピールしましょう。
過去の面接での質問内容の例も見てみましょう。
面接官の雰囲気は穏やかで、フレンドリーな方が多いという口コミが多く見られました。
あまり緊張しすぎず、自然体で臨むようにしましょう。
従業員数推移(パイオニアと上場企業平均)
パイオニア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 3,182人 | 1,071人 |
2017年 | 3,051人 | 1,042人 |
2016年 | 2,985人 | 1,055人 |
2015年 | 2,993人 | 1,055人 |
パイオニアの従業員数は2018年で3,182人と、1年前と比べて131人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にパイオニアと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(パイオニアと上場企業平均)
パイオニア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 43.2歳 | 41歳 |
2017年 | 43.3歳 | 40歳 |
2016年 | 42.8歳 | 40歳 |
2015年 | 42.0歳 | 40歳 |
パイオニアの平均年齢は2018年で43.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(パイオニアと上場企業平均)
パイオニア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年 | 18.2年 | 13年 |
2017年 | 18.4年 | 13年 |
2016年 | 19.2年 | 13年 |
2015年 | 18.4年 | 13年 |
パイオニアの平均勤続年数は2018年で18.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
パイオニアが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 2092.2億円 | -88.3億円 |
2017年3月期 | 2223.6億円 | 72.3億円 |
2016年3月期 | 2482.4億円 | -56.8億円 |
2015年3月期 | 2858.4億円 | -87.7億円 |
まず、パイオニアと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2018年3月期の売上は、パイオニアが2092.2億円、上場企業平均が970.8億円となっています。パイオニアの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、パイオニアが5.9%の減少、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
パイオニア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 6575万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7288万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 8316万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 9550万円 | 9870万 |
次に、パイオニアと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2018年3月期で見ると、パイオニアは6575万円、上場企業平均が9064万円となっています。
パイオニア | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年3月期 | -278万円 | 731万 |
2017年3月期 | 237万円 | 741万 |
2016年3月期 | -190万円 | 672万 |
2015年3月期 | -293万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年3月期では、パイオニアは-278万円、上場企業平均が731万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2020年8月21日
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