大型プロジェクトに携わった実績多数!創業120年以上の歴史を持つ大手総合建設企業!気になる就活のポイントとは?
五洋建設では現在、新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を詳しく見てみましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集を行っています。
総合職:土木職、機電職(機械、電気)、建築職(施工)、建築職(設計)、建築職(設備)、事務職(財務、経理、総務、営業、法務、人事等)
一般職:担当職
総合職の事務職では海外への異動・転勤が発生する可能性があり、一般職の担当職では転居を伴う転勤等はあまりありません。
自身のライフスタイルに合わせて選択するようにしましょう。
総合職、一般職の学歴別給与はそれぞれ以下の通りとなります。
総合職
院修了:260,000円
学部卒:240,000円
高専卒:220,000円
一般職(担当職)
学部卒:202,000円
短大・専門卒:190,000円
また、選考フローは総合職・一般職共に以下の順で行われます。
エントリー、会社説明会→エントリーシートの提出→WEB診断(学力・性格)→面接(複数回)
建築設計職を志望する方には、別途プレゼンテーション試験が実施されます。
試験内容については口コミ等でも明らかではありませんが、建設業界での問題等について予め知識を得ておくと良いでしょう。
キャリア採用では、総合職及び地域限定職として以下の職種の募集が行われています。
土木職:土木施工管理、設計・研究開発
建築職:建築施工管理、設備、意匠設計・構造設計
それぞれの職種で求められる資格等も異なるため、キャリア採用ページよりしっかり確認しておきましょう。
応募方法は、人事部にメールでキャリア採用について問い合わせた後、顔写真添付の履歴書・職務経歴書・健康診断書をそれぞれ郵送することで応募できます。
書類を郵送した後は書類選考→適性検査→面接(2回)の順で選考が進んでいくので、予め準備しておきましょう。
五洋建設が求める人材像として、リクナビには以下のように記載されています。
採用担当者が考える一緒に働きたい人材像も併せて見てみましょう。
これらを見ると、行動力のある人材、何事にも積極的に取り組める人材を求めていることが分かります。
特に社会人としての自覚・マナーを持っているかどうかは重要視されるので、マナーに関する書籍等にも目を通しある程度身につけておきましょう。
五洋建設の面接は、穏やかな雰囲気の中行われるという口コミが多く見られました。
複雑な質問もあまりされないとのことなので、リラックスして臨みましょう。
これまでの質問内容の例も具体的に見てみましょう。
入社後のことを含め、建設について様々な質問が投げかけられることが分かります。
五洋建設についての企業研究はもちろんのこと、建設についてよりしっかり勉強しておくと良いでしょう。
従業員数推移(五洋建設と上場企業平均)
五洋建設 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,793人 | 1,035人 |
2018年 | 2,673人 | 1,071人 |
2017年 | 2,572人 | 1,042人 |
2016年 | 2,522人 | 1,055人 |
2015年 | 2,441人 | 1,055人 |
五洋建設の従業員数は2019年で2,793人と、1年前と比べて120人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に五洋建設と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(五洋建設と上場企業平均)
五洋建設 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.8歳 | 41歳 |
2018年 | 43.1歳 | 41歳 |
2017年 | 43.4歳 | 40歳 |
2016年 | 43.5歳 | 40歳 |
2015年 | 43.3歳 | 40歳 |
五洋建設の平均年齢は2019年で42.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(五洋建設と上場企業平均)
五洋建設 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.3年 | 12年 |
2018年 | 18.6年 | 13年 |
2017年 | 19.0年 | 13年 |
2016年 | 19.1年 | 13年 |
2015年 | 19.2年 | 13年 |
五洋建設の平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
五洋建設が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5121.9億円 | 234.4億円 |
2018年3月期 | 4991.6億円 | 229.3億円 |
2017年3月期 | 4714.6億円 | 211.2億円 |
2016年3月期 | 4578.6億円 | 178.1億円 |
2015年3月期 | 3937.1億円 | 90.4億円 |
まず、五洋建設と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、五洋建設が5121.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。五洋建設の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、五洋建設が2.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
五洋建設 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.8億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.8億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.8億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.6億円 | 9870万 |
次に、五洋建設と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、五洋建設は1.8億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため五洋建設は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
五洋建設 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 839万円 | 788万 |
2018年3月期 | 858万円 | 731万 |
2017年3月期 | 821万円 | 741万 |
2016年3月期 | 706万円 | 672万 |
2015年3月期 | 370万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、五洋建設は839万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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