ユニークなボーナスシステムとは?子会社化で年収はどう変わった?面接で一番訊かれる質問はコレだった!
シャープでは、新卒採用、キャリア採用(中途採用)、障がい者採用にて募集を行っています。
新卒採用では、回路設計・機械構造設計・デバイス開発・プロセス開発・デザインなどの技術職、営業、経理、法務などのビジネス職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある大阪および全国各の事業所・拠点のいずれかになります。
選考方法は、エントリーシート提出→WEB適性テスト→書類選考→面接(複数回)→内々定です。
中途採用では、回路設計・機械構造設計・デバイス開発・プロセス開発・デザインなどの技術職、営業、経理、法務などのビジネス職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある大阪および全国各の事業所・拠点のいずれかになります。
職種と勤務地が一覧になって表示されていますので、希望の職種もしくは勤務地にて検索してください。
選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→WEB適性テスト→面接(複数回)→内々定です。
障がい者採用では、新卒採用・中途採用と同様の職種・勤務地にて募集を行っています。
エントリー後、選考上必要なサポートを行うために「障がい者採用のお問い合わせ」より問い合わせをする必要がありますので、ご注意ください。
求める人材として「専門性と独創性」「起業家精神と人間力」「当事者意識と有言実現」 の3つの条件を挙げています。
これは、創業者のモットーであった「他社が真似するような商品をつくれ」というものづくりの精神を持って長年社業に取り組んできたことから、「高い専門性」と「独創性」のある人、「起業家精神」と信頼関係を築ける「人間力」を備えた人、「圧倒的な当事者意識」を持ち「有言実現」できる人材を求めているということです。
面接では、長い間経営難と幾度の人員削減の後に、2016年台湾にある精密工業の子会社となった経緯から、「経営難と解っていながら何故シャープを選んだのか」との質問が必ず行われます。
答えづらい質問かもしれませんが、自身の言葉で素直に回答することを心がけると印象が良いでしょう。
また、「なぜ経営難になったと思うか」「どうすれば経営難を回避できたと思うか」など、シビアな質問も飛び交います。
シャープのこれまでの動向をどこまで把握できているかなど、その人の行動力や観察力を見極めるためだと考えられます。
一般的な面接よりも少し圧迫感を感じたという人もいるため、あまり緊張しすぎないようにしましょう。
謙虚さを忘れずに、且つ素直な心を持って回答できれば、相手に好印象を与えられるはずです。
従業員数推移(シャープと上場企業平均)
シャープ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12,518人 | 1,035人 |
2018年 | 13,261人 | 1,071人 |
2017年 | 13,363人 | 1,042人 |
2016年 | 14,544人 | 1,055人 |
2015年 | 17,529人 | 1,055人 |
シャープの従業員数は2019年で12,518人と、1年前と比べて743人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にシャープと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(シャープと上場企業平均)
シャープ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 44.6歳 | 41歳 |
2018年 | 44.6歳 | 41歳 |
2017年 | 43.8歳 | 40歳 |
2016年 | 43.4歳 | 40歳 |
2015年 | 43.3歳 | 40歳 |
シャープの平均年齢は2019年で44.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(シャープと上場企業平均)
シャープ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 22.7年 | 12年 |
2018年 | 22.8年 | 13年 |
2017年 | 22.1年 | 13年 |
2016年 | 20.6年 | 13年 |
2015年 | 21.4年 | 13年 |
シャープの平均勤続年数は2019年で22.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
シャープが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1兆5920.1億円 | 612.0億円 |
2018年3月期 | 1兆7159.7億円 | 780.2億円 |
2017年3月期 | 1兆5773.0億円 | 349.2億円 |
2016年3月期 | 1兆9254.3億円 | -1711.4億円 |
2015年3月期 | 2兆1575.1億円 | -1156.0億円 |
まず、シャープと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、シャープが1兆5920.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。シャープの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、シャープが7.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
シャープ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.3億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.2億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.2億円 | 9870万 |
次に、シャープと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、シャープは1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためシャープは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
シャープ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 489万円 | 788万 |
2018年3月期 | 588万円 | 731万 |
2017年3月期 | 261万円 | 741万 |
2016年3月期 | -1177万円 | 672万 |
2015年3月期 | -659万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、シャープは489万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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