信号機以外にも手掛ける製品は多種多様!海外からの信頼も厚い大手信号機メーカー!面接で必ず訊かれる定番の質問とは?
日本信号では、現在新卒採用及び中途採用を行っています。
それぞれの募集要項について一つ一つ確認していきましょう。
新卒採用では、現在総合職と技能職の募集を行っています。
それぞれの募集職種は以下の通りです。
総合職
技術系総合職:設計・開発・研究・生産技術・品質保証・営業等
事務系総合職:営業・総務・経理・人事・経営企画・生産管理・資材調達等
技能職:生産・品質保証等
また、初任給は2019年度4月実績ではそれぞれ以下の通りでした。
総合職
大学院了:236,000円
大学卒:214,000円
高専卒:187,000円
技能職
高専卒:174,000円
総合職・技能職とでは募集職種や給与も違うので、自身がどのような働き方をしたいのかしっかり検討する必要があると言えるでしょう。
選考フローは総合職・技能職共に、エントリー→WEB適性検査→書類選考→一次面談、筆記試験(技術系のみ)→最終面談となります。
書類選考はエントリーシートによるものとなるので、丁寧に記入するようにしましょう。
日本信号では、現在設計部門(回路設計・機械設計・組込ソフトウェア)で中途採用の募集を行っています。
必須ではないものの、以下の資格や経験があると望ましいです。
上記の資格・経験の有無に関わらず、日本信号への転職を望む方は早めに応募するようにしましょう。
また、その他の職種での転職を考えている方も、なるべく業務で活かせる資格や語学関係の資格は取得しておくとアピールできます。
選考は、書類選考→WEB適性検査→人事面接→部門面接→最終面接の順で行われます。
応募する際には人事部採用担当までメールにて連絡する必要があるので、忘れずに連絡するよう気を付けましょう。
日本信号の採用ページには、求める人材像について以下のように記載されていました。
上記のことから、日本信号では粘り強さ・好奇心・意思疎通能力・語学力等を持つ人材を求めていることが分かります。
これまでに自身が何に興味を持ったのか、それに対しどのようにアプローチしてきたか等を積極的に伝えるようにしましょう。
日本信号の面接では、人柄を見るような質問が多くされます。
そのため、ある程度自然体で臨むほうが自身の良さがしっかり伝わると言えるでしょう。
過去の面接での質問内容の例も見ていきましょう。
自己紹介や家族構成についての質問は、日本信号では定番とも言える質問のようです。
しっかり答えられるように、予め内容を練っておきましょう。
従業員数推移(日本信号と上場企業平均)
日本信号 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,255人 | 1,035人 |
2018年 | 1,278人 | 1,071人 |
2017年 | 1,254人 | 1,042人 |
2016年 | 1,232人 | 1,055人 |
2015年 | 1,207人 | 1,055人 |
日本信号の従業員数は2019年で1,255人と、1年前と比べて23人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日本信号と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本信号と上場企業平均)
日本信号 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.5歳 | 41歳 |
2018年 | 41.8歳 | 41歳 |
2017年 | 41.5歳 | 40歳 |
2016年 | 41.8歳 | 40歳 |
2015年 | 41.5歳 | 40歳 |
日本信号の平均年齢は2019年で42.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日本信号と上場企業平均)
日本信号 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.3年 | 12年 |
2018年 | 17.1年 | 13年 |
2017年 | 17.2年 | 13年 |
2016年 | 17.9年 | 13年 |
2015年 | 17.8年 | 13年 |
日本信号の平均勤続年数は2019年で17.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日本信号が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 801.1億円 | 69.3億円 |
2018年3月期 | 659.2億円 | 19.4億円 |
2017年3月期 | 648.0億円 | 42.2億円 |
2016年3月期 | 743.0億円 | 64.8億円 |
2015年3月期 | 845.1億円 | 68.1億円 |
まず、日本信号と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本信号が801.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本信号の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本信号が21.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
日本信号 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6383万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5158万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5168万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6031万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7002万円 | 9870万 |
次に、日本信号と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本信号は6383万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日本信号 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 553万円 | 788万 |
2018年3月期 | 152万円 | 731万 |
2017年3月期 | 336万円 | 741万 |
2016年3月期 | 526万円 | 672万 |
2015年3月期 | 564万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本信号は553万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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