ＥＩＺＯの年収【2024年最新版】

ＥＩＺＯの平均年収は2024年で532.7万円で前期に比べて上昇傾向にあります。電気機器業界内では211位、全上場企業内では2568位、石川県内では13位。平均年齢38.7歳・平均勤続年数14.2年となっています。ディスプレイ装置専業のメーカーで、オフィスや金融・公共機関に提供される疲れ目抑制に配慮した製品、レントゲン・CT・検査装置に用いられる医療用ディスプレイ、パチンコ・スロットなどの液晶モニターなどを製造しています。製品のシェアも非常に高く、企業としての社会貢献度や信頼性も高いため、営業の仕事もやりやすいようです。

ＥＩＺＯの平均年収概要

平均年収: 532.7万円上昇傾向

平均年齢

38.7歳

平均勤続年数

14.2年

従業員数

905人

ＥＩＺＯの平均年収推移

平均年収推移（ＥＩＺＯと上場企業平均）

ＥＩＺＯの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると14.7万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は520.6万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

ＥＩＺＯの平均年収推移（2015年〜2019年）

ＥＩＺＯの平均年収	年収
2019年	533万円
2018年	518万円
2017年	533万円
2016年	508万円
2015年	512万円

業界内やエリア内でのＥＩＺＯのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2568位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より79.8万円低い

全国の平均年収より100.5万円高い

ＥＩＺＯの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
532.7万	612.5万	432.2万

ＥＩＺＯの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると79.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると100.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2568位と低い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
211位
/ 244社

電気機器業界の平均年収より132.0万円低い

ＥＩＺＯの平均年収	電気機器業界の平均年収
532.7万	664.7万

ＥＩＺＯが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。そのため、ＥＩＺＯの年収は業界平均と比べて132.0万円低く、業界内順位を見ると244社中211位と低い順位となります。

石川県内での比較

エリア内順位
13位
/ 26社

石川県の平均年収より20.6万円高い

ＥＩＺＯの平均年収	石川県の平均年収
532.7万	512.1万

ＥＩＺＯの所在地がある石川県の上場企業の平均年収は512.1万円です。そのため、ＥＩＺＯの年収はエリア平均と比べて20.6万円高く、エリア内順位を見ると26社中13位と平均的な順位となります。

ＥＩＺＯの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（ＥＩＺＯと上場企業平均）

	ＥＩＺＯ	上場企業平均
2019年	905人	1,035人
2018年	859人	1,071人
2017年	857人	1,042人
2016年	761人	1,055人
2015年	746人	1,055人

ＥＩＺＯの従業員数は2019年で905人と、1年前と比べて46人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にＥＩＺＯと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（ＥＩＺＯと上場企業平均）

	ＥＩＺＯ	上場企業平均
2019年	38.7歳	41歳
2018年	38.3歳	41歳
2017年	38.0歳	40歳
2016年	37.8歳	40歳
2015年	37.9歳	40歳

ＥＩＺＯの平均年齢は2019年で38.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（ＥＩＺＯと上場企業平均）

	ＥＩＺＯ	上場企業平均
2019年	14.2年	12年
2018年	14.2年	13年
2017年	14.0年	13年
2016年	14.6年	13年
2015年	14.6年	13年

ＥＩＺＯの平均勤続年数は2019年で14.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ＥＩＺＯの業績推移

ＥＩＺＯが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	521.3億円	32.9億円
2018年3月期	583.4億円	67.7億円
2017年3月期	579.3億円	41.8億円
2016年3月期	557.9億円	40.9億円
2015年3月期	507.0億円	31.9億円

まず、ＥＩＺＯと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ＥＩＺＯが521.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ＥＩＺＯの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ＥＩＺＯが10.6%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	ＥＩＺＯ	上場企業平均
2019年3月期	5760万円	1.1億
2018年3月期	6792万円	9064万
2017年3月期	6760万円	9022万
2016年3月期	7331万円	9416万
2015年3月期	6796万円	9870万