ボーナスはいくら?就職するには何が必要?富士通を徹底調査!
富士通では、新卒採用と中途採用(キャリア採用)、障がい者採用、グループ採用を行っています。
ここでは、新卒採用と中途採用の情報を簡単にご紹介します。
新卒採用の応募方式は、自由応募採用と学校推薦採用、チャレンジ&イノベーション採用と3種類あります。
自由応募採用は一般公募の選考となり、仕事は内定後に考えたい方用のOpenコース、やりたい仕事がすでに決まっている方用のWishコースと2つに分かれています。
富士通の中途採用では、ソリューションセールスやプロジェクトマネジメント、ビジネスプロデューサー、ITスペシャリストなど様々な職種を募集しています。
また、富士通では第二新卒や転職したい方向けに、営業部門やテクノロジーソリューション部門などのあらゆるセミナーを開催しています。
希望する職種が既に決まっている方は、こういったセミナーに参加してみると良いでしょう。
富士通の人材採用センター長である佐藤渉氏のインタビューによると、富士通は以下のような人材像を求めていることが分かります。
様々な課題にどんどんチャレンジし、最後まで諦めずにやり遂げられるような人には最適な企業と言えるでしょう。
富士通では、新卒の就職希望者や転職希望者に向けた多数のセミナーやイベント、選考会などを開催しています。
目指すポジションがある方は、こういったセミナーに参加してみるのも一つの手です。
また、富士通ではワークショップや合同勉強会も開催しているので、富士通への就職・転職を目指す方はどんどん参加してみることをおすすめします。
従業員数推移(富士通と上場企業平均)
富士通 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 31,827人 | 1,035人 |
2018年 | 32,969人 | 1,071人 |
2017年 | 33,095人 | 1,042人 |
2016年 | 24,112人 | 1,055人 |
2015年 | 25,627人 | 1,055人 |
富士通の従業員数は2019年で31,827人と、1年前と比べて1142人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に富士通と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(富士通と上場企業平均)
富士通 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.2歳 | 41歳 |
2018年 | 43.3歳 | 41歳 |
2017年 | 43.1歳 | 40歳 |
2016年 | 43.3歳 | 40歳 |
2015年 | 43.3歳 | 40歳 |
富士通の平均年齢は2019年で43.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(富士通と上場企業平均)
富士通 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 19.2年 | 12年 |
2018年 | 20.0年 | 13年 |
2017年 | 20.0年 | 13年 |
2016年 | 20.3年 | 13年 |
2015年 | 20.0年 | 13年 |
富士通の平均勤続年数は2019年で19.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
富士通が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1兆9318.9億円 | 61.0億円 |
2018年3月期 | 1兆8315.1億円 | -54.4億円 |
2017年3月期 | 2兆345.1億円 | 138.9億円 |
2016年3月期 | 2兆68.3億円 | 374.9億円 |
2015年3月期 | 2兆588.3億円 | 390.8億円 |
まず、富士通と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、富士通が1兆9318.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。富士通の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、富士通が5.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
富士通 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6070万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5555万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6147万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 8323万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 8034万円 | 9870万 |
次に、富士通と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、富士通は6070万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
富士通 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 19万円 | 788万 |
2018年3月期 | -17万円 | 731万 |
2017年3月期 | 42万円 | 741万 |
2016年3月期 | 155万円 | 672万 |
2015年3月期 | 152万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、富士通は19万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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