富士通の年収【2024年最新版】(3ページ目)

ボーナスはいくら?就職するには何が必要?富士通を徹底調査!


富士通の採用情報

富士通では、新卒採用と中途採用(キャリア採用)、障がい者採用、グループ採用を行っています。

ここでは、新卒採用と中途採用の情報を簡単にご紹介します。

新卒採用

新卒採用の応募方式は、自由応募採用と学校推薦採用、チャレンジ&イノベーション採用と3種類あります。

自由応募採用は一般公募の選考となり、仕事は内定後に考えたい方用のOpenコース、やりたい仕事がすでに決まっている方用のWishコースと2つに分かれています。

中途採用

富士通の中途採用では、ソリューションセールスやプロジェクトマネジメント、ビジネスプロデューサー、ITスペシャリストなど様々な職種を募集しています。

また、富士通では第二新卒や転職したい方向けに、営業部門やテクノロジーソリューション部門などのあらゆるセミナーを開催しています。

希望する職種が既に決まっている方は、こういったセミナーに参加してみると良いでしょう。

富士通で求められる人材像

富士通の人材採用センター長である佐藤渉氏のインタビューによると、富士通は以下のような人材像を求めていることが分かります。

  • 未知なるものに対して、楽しんで取り組むことができる人
  • 志を持って、挑戦・探求し続けることができる人
  • 困難なことに対して、最後までやり遂げることができる人

様々な課題にどんどんチャレンジし、最後まで諦めずにやり遂げられるような人には最適な企業と言えるでしょう。

富士通に就職、転職するためには?

富士通では、新卒の就職希望者や転職希望者に向けた多数のセミナーやイベント、選考会などを開催しています。

目指すポジションがある方は、こういったセミナーに参加してみるのも一つの手です。

また、富士通ではワークショップや合同勉強会も開催しているので、富士通への就職・転職を目指す方はどんどん参加してみることをおすすめします。

富士通の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(富士通と上場企業平均)

富士通 上場企業平均
2019年 31,827人 1,035人
2018年 32,969人 1,071人
2017年 33,095人 1,042人
2016年 24,112人 1,055人
2015年 25,627人 1,055人

富士通の従業員数は2019年で31,827人と、1年前と比べて1142人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に富士通と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(富士通と上場企業平均)

富士通 上場企業平均
2019年 43.2歳 41歳
2018年 43.3歳 41歳
2017年 43.1歳 40歳
2016年 43.3歳 40歳
2015年 43.3歳 40歳

富士通の平均年齢は2019年で43.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(富士通と上場企業平均)

富士通 上場企業平均
2019年 19.2年 12年
2018年 20.0年 13年
2017年 20.0年 13年
2016年 20.3年 13年
2015年 20.0年 13年

富士通の平均勤続年数は2019年で19.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

富士通の業績推移

富士通が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1兆9318.9億円 61.0億円
2018年3月期 1兆8315.1億円 -54.4億円
2017年3月期 2兆345.1億円 138.9億円
2016年3月期 2兆68.3億円 374.9億円
2015年3月期 2兆588.3億円 390.8億円

まず、富士通と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、富士通が1兆9318.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。富士通の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、富士通が5.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

富士通 上場企業平均
2019年3月期 6070万円 1.1億
2018年3月期 5555万円 9064万
2017年3月期 6147万円 9022万
2016年3月期 8323万円 9416万
2015年3月期 8034万円 9870万

次に、富士通と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、富士通は6070万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

富士通 上場企業平均
2019年3月期 19万円 788万
2018年3月期 -17万円 731万
2017年3月期 42万円 741万
2016年3月期 155万円 672万
2015年3月期 152万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、富士通は19万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
富士通株式会社
設立年月日
1935年6月20日
所在地
東京都港区東新橋1−5−2 汐留シティセンター
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
時田 隆仁
上場市場
東証1部、名証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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