道路舗装のリーディングカンパニー!ボーナスの支給月数が多い!?気になる出世後の報酬は?
NIPPOでは、現在新卒採用を中心に採用を行っています。
それぞれの募集職種等を確認していきましょう。
新卒採用では、現在総合職・エリア総合職として以下の職種の募集を行っています。
また、それぞれの職務内容は次の通りです。
選考の際に必要な資格等は特にありませんが、入社後普通自動車免許証が必要です。
現時点で普通自動車免許証を取得していない方は入社までに取得し、既に取得しているという方も運転技術の向上に努めましょう。
選考フローは、一次面接・作文・筆記試験→二次面接→役員面接・適正検査となります。
試験のレベルがやや高いという口コミも見られたので、市販のSPI試験対策本等を活用してしっかり対策をする必要があります。
中途採用では、現在土木施工管理職のみ募集が行われています。
上記の職種では応募する上で舗装工事の経験または以下の資格を保有していること等が求められます。
土木施工管理職では「ものごとに臨機応変に対応できる方」「誰とでも誠実にコミュニケーションできる方」「強い責任感で仕事に取り組める方」を求めているとのことなので、選考の際にはこれらを意識して自身をアピールすると良いと言えます。
また、現時点では中途採用を行っている職種は少ないですが、今後技術系職種・事務系職種での募集も行われると考えられます。
NIPPOで入社後に取得を推奨されている資格等も少しずつ取得しておくことで、選考時にアピールできます。
技術系・事務系とで取得を求められる資格はそれぞれ以下の通りです。
また運転免許証の保有も必須とされているので、早めに取得すると良いでしょう。
NIPPOが求める人材像として、リクナビには「挑戦する心、常に問題意識、当事者意識を持ち感謝の心を忘れない人」と記載されていました。
また人事部メッセージには、以下のようにもありました。
また、行動指針として以下の三つも大切にされています。
これらを見ると、NIPPOでは選考を通して自発性・挑戦心・継続力・忍耐力・コミュニケーション能力等が重視されると考えられます。
選考では上記の特徴と自身の強みをすり合わせてアピールすると良いでしょう。
NIPPOの面接では基本的な質問がほとんどのようですが、過去の質問内容を確認すると面接受験者の内面を見る質問が多くされていることが分かります。
リクナビにも「人物重視の選考で、最重視しているのは面接である」とあるため、面接は特に気を引き締めて臨みましょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、事業内容や仕事内容についてきちんと理解しているかも見られます。
企業研究は充分に行い、自身の希望する職種に対する理解も深めておく必要があるでしょう。
従業員数推移(NIPPOと上場企業平均)
NIPPO | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,105人 | 1,035人 |
2018年 | 1,591人 | 1,071人 |
2017年 | 1,525人 | 1,042人 |
2016年 | 1,648人 | 1,055人 |
2015年 | 1,709人 | 1,055人 |
NIPPOの従業員数は2019年で2,105人と、1年前と比べて514人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にNIPPOと同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(NIPPOと上場企業平均)
NIPPO | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.8歳 | 41歳 |
2018年 | 44.6歳 | 41歳 |
2017年 | 43.3歳 | 40歳 |
2016年 | 43.8歳 | 40歳 |
2015年 | 44.3歳 | 40歳 |
NIPPOの平均年齢は2019年で43.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(NIPPOと上場企業平均)
NIPPO | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.9年 | 12年 |
2018年 | 19.4年 | 13年 |
2017年 | 17.8年 | 13年 |
2016年 | 18.3年 | 13年 |
2015年 | 18.8年 | 13年 |
NIPPOの平均勤続年数は2019年で14.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
NIPPOが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2247.4億円 | 262.1億円 |
2018年3月期 | 2206.4億円 | 221.0億円 |
2017年3月期 | 2417.7億円 | 319.2億円 |
2016年3月期 | 2851.7億円 | 356.9億円 |
2015年3月期 | 2870.6億円 | 299.8億円 |
まず、NIPPOと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、NIPPOが2247.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。NIPPOの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、NIPPOが1.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
NIPPO | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.4億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.6億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.7億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.7億円 | 9870万 |
次に、NIPPOと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、NIPPOは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
NIPPO | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1245万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1389万円 | 731万 |
2017年3月期 | 2093万円 | 741万 |
2016年3月期 | 2166万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1754万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、NIPPOは1245万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためNIPPOは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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