国内外で高いシェアを誇る製品を多数手掛ける大手メーカー!就活前に特に準備しておくことは?競合会社と比較すると?
ダイヘンでは例年、新卒採用を行っています。
募集要項について詳しく見てみましょう。
新卒採用では、例年以下の職種で募集を行っています。
総合事務職・総合経理職は自由応募のみのとなりますが、総合技術職・コンサルティングエンジニア職は推薦応募・自由応募のどちらでも応募可能です。
応募書類はWEBエントリーシート・成績証明書・卒業見込証明書・健康診断書となりますが、推薦応募の場合は推薦書の提出も必須となるので提出漏れに注意する必要があります。
選考は面接・筆記試験・適性検査により実施されるので、しっかり準備をして選考に備えましょう。
残念ながら、現在公式ホームページ・転職サイトでは中途採用は行われていませんでした。
過去の求人情報も掲載されていなかったことから、現時点ではダイヘンへの転職は難しいと言えます。
しかし、新卒採用情報を参考にすると今後技術職や事務職でそれぞれ必要に応じて中途採用が行われると考えられます。
現職で経験・スキルを磨き、入社後業務で活かせると考えられる資格等もいくつか取得しておくと良いでしょう。
ダイヘンの採用ページには、求める人材について以下の三つが挙げられていました。
経営理念として「信頼と創造」を掲げており、これらを総合するとダイヘンでは主体性・創造性・粘り強さ・協調性・誠実性等を持つ人材を求めていると考えられます。
ダイヘンの面接は基本的に穏やかに進みますが、なぜダイヘンなのかという点について深く問われます。
他の企業との違い等についても訊かれるようなので、競合の企業研究や業界研究等を念入りに行い、ダイヘンを志望する理由について明確にしておく必要があると言えます。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、面接の際には最後に言っておきたいこと・アピールしたいこと等について訊かれます。
予め内容を考えておくのも良いでしょう。
従業員数推移(ダイヘンと上場企業平均)
ダイヘン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,025人 | 1,035人 |
2018年 | 1,018人 | 1,071人 |
2017年 | 1,011人 | 1,042人 |
2016年 | 1,023人 | 1,055人 |
2015年 | 1,029人 | 1,055人 |
ダイヘンの従業員数は2019年で1,025人と、1年前と比べて7人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にダイヘンと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ダイヘンと上場企業平均)
ダイヘン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.6歳 | 41歳 |
2018年 | 40.3歳 | 41歳 |
2017年 | 39.8歳 | 40歳 |
2016年 | 39.2歳 | 40歳 |
2015年 | 38.8歳 | 40歳 |
ダイヘンの平均年齢は2019年で40.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ダイヘンと上場企業平均)
ダイヘン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.9年 | 12年 |
2018年 | 15.5年 | 13年 |
2017年 | 14.9年 | 13年 |
2016年 | 14.5年 | 13年 |
2015年 | 13.7年 | 13年 |
ダイヘンの平均勤続年数は2019年で15.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ダイヘンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1010.3億円 | 34.7億円 |
2018年3月期 | 1077.1億円 | 58.9億円 |
2017年3月期 | 937.7億円 | 38.8億円 |
2016年3月期 | 910.5億円 | 40.6億円 |
2015年3月期 | 862.5億円 | 42.5億円 |
まず、ダイヘンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ダイヘンが1010.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ダイヘンの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ダイヘンが6.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ダイヘン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 9857万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 9275万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 8900万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 8382万円 | 9870万 |
次に、ダイヘンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ダイヘンは9857万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ダイヘン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 339万円 | 788万 |
2018年3月期 | 578万円 | 731万 |
2017年3月期 | 384万円 | 741万 |
2016年3月期 | 397万円 | 672万 |
2015年3月期 | 413万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ダイヘンは339万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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